鮎と戯れて・・・魚族に感謝

東北地方を中心とした短い夏のあまり多くない鮎釣りの記録。家族に感謝して。近くの広瀬川の環境等にも拘るも、オフは時事問題も

あと1週間で投網解禁、広瀬川!

2018-07-24 19:49:22 | 広瀬川

      逞しい猫です。

   生食用イチジク

 でも、今年の花イチジクはどうしても甘露煮になってしまいます。きのう見た朝市でのイチジクは3個で500円だったかな。もちろん大きくて、食べたらとろっと溶けそうな見事なものでした。ついでにでかい養殖の鮎は2匹で500円でした。いつもは3匹で500円が多いです。

 

 きのうが大暑で、確かに全国的には炎暑が続いていました。仙台はきのうから涼しくなり、とっても過ごしやすくなりました。きょうも最高気温は25度台ではないでしょうか。

 

                 (午前8時50分頃)

          

 ご覧のように広瀬川は水がありません。水量が足りません。このまま行ったら干上がってしまいそうです。可哀そうです。川にはほとんど釣り人はいません。7月も下旬に入ったというのに・・・・。

 

 そしてあと1週間もすれば8月となり、8月となれば”投網”が解禁となるのです。今年は誰もがサッパリ釣ったという気にならないまま約1ヶ月が経とうとし、あと1週間もすればそれに追い打ちをかけるかのように投網が解禁となるのです。

 

 目下のところ釣れない鮎はどこにいるのか、そもそも鮎は残っているのか、全く分かりません(隠れているというよりは居ないのが正解では?と思ってしまいます)が、水量が少ないままであれば、もしかして投網の格好の餌食になってしまうのでは、いやいや鮎はいないのだから投網でも採れるはずがない、いろんな矛盾した考えが錯綜します。

       

 鮎釣り後進県、鮎釣り後進都市の面目躍如です。これでは絶対に全国に誇れる鮎釣り河川にはなりえません。「青葉城恋歌」が泣きます。100万都市の中央を流れる川で鮎が釣れる、清流広瀬川が泣こうというものです。それよりも恥ずかしいです、個人的に。

 

 

 午後から止むに止まれず川に入ってきました。暑くはないです。爽やかです。水温は26度でした。そうか、こうやって見ると水温も気温もほぼ同じということか。 オトリを2匹買って、大きくはないけど結構元気があってよく泳いでくれました。

 ごごから広瀬川の鮎釣りに果敢に?挑戦してみようという気になったのです。場所は実績があるところ、澱橋t牛越橋の中間付近の岩盤底の急瀬が続き、その上にはヤナギの木が覆い茂っているところです。

 前に1匹づつですが、2回掛けています。こういうところです。

                上流側 

 

 こうするとよく見えるか。

 

 川相はいいのですが・・・・・・・・・・・・・。

    ※  

 

     ※  

 養殖オトリは右岸へチをよく泳いでくれました。でも15分もしないくらいで根掛かりです。竿を出したのは午後2時45分頃。根掛かりでの1匹のロス。気も消沈します。もうこうなればダメもと、どうなってもいい、とケツをまくり、根掛かり覚悟で右岸へチや急瀬にオトリを入れていきます。

 そうしたら約1時間後、拾う神がありました。掛かったのはいいけど、、そのまま竿を立ててはヤナギの木に天上糸が絡んでしまう。竿を寝かせたままにして上流側に向け、その間水辺から離れて竿を下流側に向けて立てやすいようにし、掛り鮎を下流へ導いて取り込みました。

 

 そんなに大きいわけではなくオトリ鮎が小さいのです。19センチくらいですか。何はともあれオデコはまた免れました。何とか面目を(誰に対しての?)保ちました。 

 2匹目のオトリも捜査ではなく操作中に何回根掛かりしたことか。ここの川底にはロープや木の枝が沈んでいるようです。でも2匹目のおとりの根掛かりは何とか外れたのです。天上糸をもって引っ張ったら外れてくれました。

 新しい野鮎のオトリに交換して、再度少し上から釣り下りました。そうしたら約40分後ですか、今度は前回よりも強烈な当たりが伝わってきました。柳の木の少し上流だったので何とか下らないで抜けました。

 今度の鮎は20センチクラスか。 

 広瀬川での鮎釣りで2匹釣れたのは何となんとナントこれが初めてです。今夏初めての広瀬川での複数(といっても2匹ですが)釣りです。 これで取り込んだのは4匹かな。 いやはや参りました。 スタートから約2時間近くになったので体力温存のため、きょうはこれで止めることにしました。

 

 


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