あんな話こんな話

会津生まれの会津育ち…三匹の猫と柴ワンコや家族に囲まれ、家庭菜園に勤しみ都会には住めそうにないローカルな私の日常。

2005-11-10 23:10:02 | トリビアな話


ちょっと面白い話しを聞いたので調べてみた。

童話ではアリは働き者でキリギリスは怠け者と相場が決まっている。
「アリとキリギリス」の話しで、冬にお腹の空かしたキリギリスに食べ物を分け与える話しは
どうやら日本のオリジナルのようで、寒さで死んだキリギリスをアリが食べてしまうという事だ。
大部分の「アリ」は雑食性で、植物の蜜や動物の体液を吸ったり、肉を外口腔で消化して吸っている。

で、働き者の代名詞であるアリの仕事と言えば
「女王アリや卵をなめてきれいにする」とか「エサ取りをする」などの仕事があるわけなのだが
その中の約二割のアリが働いていない事が分かった。
北海道大大学院の長谷川英祐助手(進化生物学)らが確認したそうだ。
そのアリは何をしているかと言えば
「自分の体をなめている」「何もせず移動している」だけでずっと働かないで
自分のエサさえほかのアリからもらっている。

つまり人間界で言えば、今の言葉でニートという事になる。

さらに、働くアリの中にもよく働くアリと普通に働くアリがいて、
働かないアリ、普通に働くアリ、よく働くアリの比率は2:6:2になるそうだ。

そして、よく働くアリだけを抽出して集団をつくると
よく働くアリ100%になるかと思えばさにあらず、ちゃんと2:6:2の比率になる。
また、働かないアリの集団を抽出しても、全員働かないかといえば、
やはり2:6:2の比率になるのだという。
働かないアリは寄生するだけの存在とも考えられるが、
働かないことでコロニーに何らかの貢献をしている可能性もあるのではないだろうか?

因みに15~34歳の独身若年層のうち仕事をせず、学生でもなく、
職業訓練もしていない無業者をニートという…。
ニートが02年の推計で84万7000人いることが分かった。

それにしても、働き者のアリに働かないアリがいるとは…トリビアだった。
コメント (8)
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