今朝。起きてカマキリの卵の水槽を覗くと、いやあ、産まれちまいました。もう、数え切れないぐらいウヨウヨと・・・
私は1979年にもカマキリの卵を買ってきて、カマキリの子供を飼育した経験がある。その時の飼育法を思い出すと、ある程度大きくなるまでは、この100匹くらいはいると思われるカマキリ達をそのまま放っておいた。そうすると、「共食い」して、ある程度強いカマキリが10匹程度残る。それから、生きた昆虫(バッタなど)を与えたハズである。
結局、最終的に成虫になったのは、一番強いメス1匹であった。そのメスは産卵までしてくれた。だが、無精卵なので、次世代のカマキリは、残念ながら生まれなかった・・・
今回は、なんとか工夫して、数匹は成虫まで育てあげたいと思っている。一番難儀するのが、この小さな一齢幼虫時代のエサなのだ。ショウジョウバエを養殖して与えるという手もあるようだが、それも手間だし、ウチには小さな「アブラムシ」がつくような植物は植えていないし・・・ああ、悩んでしまう。