今まで黙っていたが、実はウチの庭の一角には、「山わさび」が植えてある。
5月5日にそれを収穫。まずは、たわしと流水でしっかり洗う。
それから皮を丁寧に剥き、
おろし器でおろす。いやあ、鼻にツンツンきて、もう、泣きながらの作業であった。
さて、これは今後、刺身等の薬味として主に活躍する予定である。
だが、沢山あるので、他にも利用したい。
そこで今回は、「このわさびを活かしたおつまみ」を妻に作ってもらった。
それが、「簡単きゅうりのわさび漬け」である。
なんでも、わさびときゅうりと砂糖と塩をビニール袋に入れて、揉んでしばらく寝かせれば完成とのこと。
いやあ、これぞまさに、特定保健指導の積極的支援対象者たる私にとって、理想的なヘルシーおつまみである。その爽快な辛さとみずみずしさが、私を胃壁から幸せにしてくれた。ありがとう。
そして数日後。お刺身が食卓に登場。当然、山わさび君の出番である。
自宅で収穫の山わさびは、いわば「わさび風味のおろししょうが」といったテイスト。
辛さは控えめだが、風味が立ってウマいのだ。贅沢な晩餐だった。ありがとう。