
夏も終わりかけ、秋の気配の今日この頃。
「うまさのビックリ箱」なるフレーズの、「日清 JACK 激辛焼そば」で、体内からヒートアップすることに。
実売価格は、ローソンで税込173円。

極辛の秘訣は、ハバネロ・わさび・からし配合の「ジャックパウダー」であるという。

別袋は、2つ。
共に後入れの「液体ソース」と「ジャックパウダー」である。

お湯を入れ、それらを重し代わりにフタに載せ、待つこと3分。

「ジャックパウダー」をすべてカップにぶちまけると、ツーンとした刺激が、鼻腔のみならず、涙腺にまで沁みて、思わず涙目になる。
「コイツは手ごわそうだ!」と、私は武者震いした。

麺は平たく、柔らかなもちもち感にあふれ、「焼そば」というよりは「焼うどん」風味。
まあ、辛いことは辛いのだが、当初の想像よりも、ずっと食べやすく、あっさりと完食。
ガツガツと食したため、どの辛さがハバネロで、どの辛さがわさびで、どの辛さがからしなのか・・・という検証までは、できなかった。
この四角く深い容器は、容量は多めなのだが、角が引っかかるために、ソース等を混ぜづらいというデメリットを持っている。
強面だが、優しく不器用な、佐々木健介氏の姿が、脳裏に浮かぶ。そんな晩夏の昼下がりであった。