7月26日に、我が家に届いた、嬉しいプレゼント!
それは、「スーパーカーフェスティバル2014」の、ご招待チケットである。
これは、行かないワケには、いきますまい。
しかも、噂によると、私が一番好きなスーパーカーだった、「ランボルギーニ・イオタ」もそこにあるらしい!
期待と興奮で、眠れない夜を、過ごした。
そして、サンデイ・モーニング。いそいそと月寒グリーンドームへ。
まずは、マクラーレンの2台。
MP4-12Cスパイダーと、MP4-12。
そのたたずまいは、生真面目でグラマラスな秘書といった趣き。
やはり、英国車なのである。
今や懐かしい、スーパーアグリHONDA-SA05。
スポンサーの「アデランス」が、ちょっと気になる、そんな年頃。
佐藤琢磨が、2006年に駆ったマシン。
いやあ、もう、8年も経ってしまったのか・・・四十路を越えると、月日の流れが、速い。
フォードGT40MarkⅠ。
ミッドに積むのは、4.7リッターのV8OHVエンジンだという。
ロータスは、エキシージS(ブルー)と2-Eleven(ブラック)を出展。
「サーキットの狼:ヨーロッパ」には、会えなかった。ちょっと、残念。
そして、スーパーカーの代名詞ともいえる、フェラーリたち。
クラシック・フェラーリの王者たる、512BB。
池沢さとし氏が愛した、DINO246GT。
F12ベルリネッタ。
不敵なエイのような、そのフロントマスク。
「GAINER DIXCEL」チューンの、458GT。
スパイダーたちも、勢揃い!
ピニンファリーナの妖艶なデザイン。458イタリア。
単体で見るとアグレッシヴで存在感のある、アウディR8(手前)。
だが、ラテンのスーパーカーたちに囲まれると、どうにも、地味に見えてしまう・・・
それは、ポルシェにも言えることかもしれない。911GT3RS。
赤は912。ガングレーは964ターボveilside。
個人的には、クラシカルでナローな、912に魅かれる。
イタリアのもう一方の雄、ランボルギーニ。
オレンジはムルシエラゴLP640で、ホワイトはガヤルドスパイダーLP540-4ペルフォルマンテ。
奥のレッドは、ディアブロSV改のようだ。
カウンタックの揃い踏み!
赤・白・黒・・・ガルウイングドアを開けたその姿は、花壇に咲く尖ったチューリップのように、艶やか。
そして、ディアブロSE30イオタ。
ををっ、これが、イオタ・・・!?
私が夢に描いていた、「イオタ」と、違う・・・(涙)
レプリカで良かったから、「J」と、逢いたかった。ううっ。
現代のランボのフラッグシップたる、アヴェンタドールLP720-4アニベルサリオ。
アクセントとして配された金粉が、妖艶で、男ゴコロがそそり立つ。
いやぁ、素晴らしいカーイベントであった。
来年、「ご招待チケット」が無くても、自腹でゼヒ来よう。