獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

きたむら田舎フェスティバル2016

2016年08月21日 | グルメ&観光

 我が家が毎年楽しみにしているイベント「きたむら田舎フェスティバル」。
 この週末は、雨模様だったので、今年は行くのを断念しようかと考えていた。
 だが、土曜の17時過ぎ。
 「雨雲ズームレーダー」で空模様を確認したところ、雨雲は「岩見沢市北村」周辺には、それほど掛かっていないように見えた。
 そこで、緊急家族会議を開催した結果、「やっぱり行ってみよう!」ということに相成ったのだ。


 そして18時30分過ぎ。
 我々一家4名は、会場に到着した。


 小雨が降っていたせいか、例年よりも、人出は少なかった。
 とはいえ、花火大会の開催等には支障無さそうな感じであった。


 「田舎神社」。
 例年おなじみの光景が、そこにあった。


 「カレーナン」の屋台には、非常にココロ魅かれた。
 だが、私には他に重要な2つのミッションがあったので、ここはぐっと我慢。


 ドライバーである私は、ノンアルコールビール「キリンフリー」で、ノドを潤す。


 18時47分。
 まずは、お祭りには欠かせない定番の「やきとり」からいただく。


 「キリンフリー」に、この「やきとり」は、もちろんジャストミート
 余談だが。妻は、私の隣で、生ビールをウマそうに飲み干していた。ウマそうに・・・


 さて、私が「きたむら田舎フェスティバル」で成し遂げなければならないミッションのうちのひとつ。
 それはやはり、北村産の「どじょう汁」をいただくことである。


 19時。
 1杯500円のそれを、ココロ躍らせながら、今年も購入。


 「どじょう」という魚は、そのイメージとは違い、食べると意外に淡泊で、泥臭さなどは皆無なのだ。
 例えてみれば、それは「細身のハタハタ」といったところでしょうか。
 それは、醤油ベースのスープに粒立ちの細かい旨みのダシを添え、柔らかいその身は、骨までしっかりと食すことができる。
 この「どじょう」も、近年は資源量が激減しているとのこと。
 あと何年いただけるのか先行き不透明な、貴重な食材である。
 大変ありがたく、いただきました。


 そして19時13分。
 我々一家4名は、揃って名物「北村ラーメン」を、いただくことに。
 このラーメンを食べることこそが、私のミッションのふたつ目だったのだ。
 

 19時17分。
 それはスムーズかつ迅速に、供された。


 その黄色いちぢれ麺は、茹で加減や噛みごたえも適正で、典型的なサッポロ系の、ウマい麺である。
 それが泳ぐスープは、牛乳と味噌がハイブリッドし、まろやかかつ濃厚でコクがあり、たまらなくテイスティ
 牛乳と味噌との相性の良さは、星澤幸子センセイの、お墨付きだ。
 このラーメン。このイベントでは、必食である(^^)


 そして、20時過ぎ。
 おまちかねの「沼上連発花火」が、いよいよ開演!














 ココのお祭りの花火は、情緒と迫力が同居していて、ホントに素晴らしい!

 2005年からほぼ毎年、私は8月の第3土曜日を、このお祭りで愉しませてもらっている。
 来年以降も、是非、来たいと、心から願う。

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