土曜の昼。
バーベキューモスバーガーを喰いたくなった私は、「私がおごる」という条件で、妻子たちをクルマに乗せ、モスバーガーへと向かっていた。
だがしかし。その道すがら。
車中で妻子たちが、「どうせ外食するならお寿司がいい!」と女3名の意見を統一させ、一枚岩で私に立ち向かってきた。
その主張に抗しきれず、私は、進路変更を余儀なくされてしまった・・・
そこで向かったのが、我が家ご用達の回転寿司店「まつりや」だった。
12時52分に、そこに到着。
着席待ちのお客さんが2組ほどいたが、回転寿司は客の回転もイイので、番号札を引いて待つことに。
そして12時59分。
首尾よくボックス席に着席。
座ってしまえば、すぐに喰えるのが、回転寿司の素晴らしい美点である。
まずは、マイフェイバリット食材である「くじら」から。
「とりなんこつあげ」は、なんだかビールが欲しくなる。
だが、クルマで来ていたので、ここはお茶で水を濁す。
続きましては、「活ほっき」。
これまた外せない、「サーモン三点盛り」。
そして、個人的メインディッシュの「本まぐろ赤身」。
脂身の繊細な粒立ちが嬉しい、「えんがわ」。
「炙り牛ロース魚醤」。
焼肉系食材すら味わえるのが、回転寿司の醍醐味だ。
「100円帯価格」からは、「すじこ握り」「真いわし」「やりいか山わさび」の3点をチョイス。
「道東産活つぶ」で、コリコリした歯応えと磯の香を味わい・・・
クルマ好きの私は、「ガレージ≒シャコ」で、〆とした。
まあ、私の小遣いから捻出したお会計のことは、ひとまず置いといて。
実にシアワセな、サタデイ・アフタヌーンであった。