獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美 2018(ミュージアム編)

2018年08月29日 | CARS&F1


 8月25日(土)に開催された「ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美 2018」の見聞録。
 今夜は「ミュージアム編」です。



 「大衆のクルマ≒パブリック・カー」が語源の、「トヨタ・パブリカ」。





 なにか中東の成金を思わせる、きらびやかな衣装の、「クジラクラウン・ハードトップ」。


 シート色がブルーというのが、これまたアヴァンギャルドである。



 端正でプレーンなスタイルの、「初代サニー・クーペ」。



 それに対し、斜め後方視界の実用性には目をつぶり、かなり攻めたデザインの、「チェリークーペ X-1R」。



 ’80年代末期以降に日産が繰り出した、いわゆる「パイク・カー」も、忘れちゃいけない。
 「マーチ」をベースに産みだされた「パオ」は、’89年の作品である。

 



 ドレッシーな2シータークーペ「フィガロ」は、’91年に登場。

 


      
 「ホンダイズム」は、このクルマから始まった。「ホンダS800」。



 そして、その由緒正しき後継車である、’91年登場の「ビート」。



 世界中に繁殖し、「2シーター・オープン」のムーブメントを産みだした、エバーグリーンな1台「ユーノス・ロードスター」。





 マイナーながらも愛すべき存在の、いすゞ車。
 この「ユニキャブ」も、その1台である。

 



 「フローリアン」。
 コレの丸目のタクシーが、’70年代には、当たり前のように街中を走っていた。



 「ジェミニ」は「双子≒双子座」を意味する。



 私が最も感銘したレアカーが、この「スズキX-90」。
 初代エスクードのシャシーを流用し、2シータークーペに仕立てた、このクルマ。
 バブルのおかげで陽の目をみたと思われる、まさに「珍車中の珍車」である。





 「昭和40年代特撮TV調」のデザインが、今となっては愛くるしい、「スバル・アルシオーネ」。





 今なお魅力的なスタイルの、「初代ダイハツ・コペン」。



 「フィアット500」は、ルパンⅢ世にも、愛されたクルマである。





 その流れを汲む、「フィアット126」。





 「僕はドジ坊」の「シトローエン2CV」。
 ソリッドな水色のカラーが、とても良く似合っている。



 その上級車として企画された、「ディアーヌ6」。
 6気筒エンジンでは無く、2CV同様の2気筒エンジンなので、お間違えなきよう。

 





 見学終了後。
 場内で販売されていた「8個入り500円」のたこ焼を購入し、レガシィ2.0iの車内でほおばった後、帰宅。
 
 
 「ロイズ クラシックカーフェスティバル in ふと美」は、今年も愉快痛快なイベントであった。
 来年の開催が、今から、楽しみだ

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