獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

「まんぷく」の「ラーメン(みそ)」

2018年08月08日 | 麺’s倶楽部



    
 土曜のランチは、尾車氏の進言により、東区本町の「まんぷく」で摂ることに。
 氏が愛読しているという「こども課長のエンゲル係数日記Ⅱ」さんの記事に、インスパイアされてのチョイスだという。

 
 そこはかとなく昭和のかほりのする、このお店。
 カウンターに着席したのは、12時53分のことだった。
 今どき、ラーメンがワンコインでいただけるというのは、なかなか珍しい。
 その他のメニューも、セット系を含め、じつにリーズナブル!
 財布の軽い私のチョイスは、「ラーメン(みそ)」(税込500円)である。
 

 ちなみに尾車氏は「カツカレー(サラダ付)」(税込650円)を、注文していた。


 そして13時。
 いよいよ、その「ワンコインラーメン」との、ご対面を果たした。


 ぷりっと元気な、典型的サッポロ系中太ちぢれ麺!
 温度がもっと熱ければ、モアベターだとは思うが、地域性というかお客さんの年齢層を鑑み、このぐらいに設定しているのかもしれない。


 その味噌スープは、あっさりシンプル系。
 あっさり系なのだが、なぜかしっかりとスパイシィ!
 なので、七味のあとがけは、不要である。


 具材も、ワンコインにしては、充実。
 昔ながらのたたずまいのくにゃりとしたメンマに・・・


 シャキッとしたモヤシ&タマネギも、なかなかイイ感じ。


 チャーシューはホロリと崩れる質感だが、お味自体は「昔ながらのトラディショナルな味わい」で、いわゆる「焼豚」的甘みを湛えている。


 13時11分に、スッキリと完食。
 ワンコインラーメンとしては、ほぼ納得の、ボリューム&お味である。


 見逃せないのは、女将さんが、「いわゆるファミレス」以上の頻度で、頻繁にコップにお水を足してくれることだ。
 そのような細かいサービスと、お店全体に流れる昭和のかほりが、愛おしい。
 次回は「石狩重」を、いただいてみたいと思う。

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