妻と合意に達したことから、土曜日のお昼は「麺や けせらせら」で摂ることに。
11時25分にそこに到着したのだが、相変わらずの行列待ち状態であった。
11時33分。
店内の中待合に入ることができた。
11時43分に、注文を尋ねられる。
やはり夏なので、私は季節感をおもぱかって、「つけ麺(醤油)」の「並」(税込800円)を、ご注文。
やはり夏だから、「冷たい麺」を、セレクトした。
11時53分に、カウンター席に案内される。
11時58分に、いよいよ「つけ麺」と、ご対面!
つけ麺は、「ここで提供しているラーメンの麺」とは趣を異にし、やや色白の太麺である。
そして、小ネギのグリーンが視覚的コントラストとなる、アンバーなつけ汁。
鶏白湯のクリーミーさに醤油がしっとりとハーモニーし、そこにピリリと香辛料がインパクトを与える、そのつけ汁。
まろやかで、なおかつ刺激的に、んまい!
噛みごたえある太麺は、もっちりしっかりとつけ汁を拾い、私の咽頭に荒勢のように、がぶり寄る。
魚粉をつけ汁に少し加えて、お味の変化を試すのも、これまた一興。
崩れそうでいて、しっかりと形を保つバラチャーシューは、ホロリと旨い!
のびやかでしなやかで、味の沁みた、メンマ。
仕上げに、つけ汁をスープ割りで、ああ、グッと、飲み干す。
12時09分に、幸せな11分間のフードバトルが、終了。
やっぱ、案の定、旨かった。
「麺や けせらせら」は、掛け値なしに、素晴らしい。
今後、何度でも、並ぼうじゃありませんか