いつもながらの、カップめんランチ。
その日のチョイスは、「ニュータッチ 凄麺 煮玉子らーめん 復刻版」である。
本年11月3日に、コープさっぽろにて税込246円で購入の、高級品だ。
一般的カップめんの、ほぼ倍の価格の、この製品。
きっともって、私の期待に、応えてくれることでありましょう。
例によって、原材料をチェック。
やはり、かやくの「味付卵」が、この製品の核と思われる。
加えて、「ニンニクペースト」の存在も、やはり見逃せない。
別袋は、先入れの「かやく」と、後入れの「レトルト調理品」「液体スープ」「焼のり」の、計4袋。
職場やアウトドアで食すには、やや、煩雑かもしれない。
まずは「かやく」を入れ、そこにアッツアツのお湯をLOVE注入し、
フタの上で「レトルト調理品」&「液体スープ」を温め、待つこと5分。
それは、なにか「こまったちゃん」のような表情で、出来上がった。
そしてやはり、着目すべきは、この麺。
小麦がかほる中太の平麺は、しなやかで、つるつるで、コシがある。
さすがに5分も私を待たせただけのことはあって、納得のクオーリティ!
豚骨スープは、とてもまろやかで、これまた充実のクオーリティ!
にんにくが程よく、そこにかほりというか、主張を加え、ナイスアシスト
焼のりは、橋田壽賀子ドラマにおける角野卓造氏の如く、四角四面な存在感を放つ。
そしてやはり主役は、このW煮玉子
それらは、つるんとぷりっとの本物感で、私の口中から咽頭に、幸せの丸いカタチを運ぶ。
肉系具材が存在していないことの淋しさを、微塵も感じさせない、秀逸なカップめんでした