今月初めに【道の駅 石狩 「あいろーど厚田」】に立ち寄った際。
購入したのが、この「北海道 石狩浜益産 黒毛和牛ビーフカレー」(税込600円)である。
妻子の帰りが遅かったその日は、それを用いて、豪華おひとりさまレトルトディナーとしゃれこむことに。
この製品のの核となるのは、やはり「石狩浜益産黒毛和牛」。
また、原材料では、バター・はちみつ・トマトケチャップ・にんにくペースト・りんご・バナナの存在も、見逃せない。
この手のレトルトパウチ食品は、「レンジ調理」ではなく「湯煎」するのが、私のたしなみである。
沸騰したお湯にそれを入れ、待つこと5分。
そのカレーは、ブラッキーなブラウン色で、プレミアム感を醸し出しながら、華麗に完成。
「弾力性」と「ホロリと崩れる柔らかさ」という、相反する要素を併せ持つ、その肉塊
ビーフシチューテイストのまろやかなルーは、辛さよりも、デミグラス系のプレミアム感が勝っている。
このレベルの旨さのカレーを、私が自作するのは、おそらく、無理だ。
税込600円というその価格は、決して、高くない。
グラッチェ・グラッチェ