11月18日。
クルマで札幌優翔館病院の前を通過した際に、目に留まった「焼きたてパン」の幟。
私は、ゴキブリホイホイに入りこむゴキブリの如く、そこにクルマを停めた。
札幌のほぼ端っこの住宅街であるそこに、忽然と君臨していたのは・・・
「ベーカリールーチェ」という、パン屋さんである。
豊富にあった手づくりパンのうちから、「フランスパン」(230円)と「ガーリックラスク」(200円)をチョイスし、購入。
その日の夕食は、「フランスパン」活用の、「チーズフォンデュ」と、相成った。
皮はざっくりで、中はしっとりもっちり柔らかの、そのフランスパン。
パン単体のみでも美味しいが、チーズに浸していただくと、シアワセ感が増長し、お口にまろやかな世界観を拡げる。
そして「ガーリックラスク」は、ビールのおつまみとして、いただいた。
それは、サクッとカリカリの、スナック的食感。
しっかりと濃厚な、バターガーリックテイストが、ビール(発泡酒)の消費量をぐぐっと促進する。
ハーブの爽やかなかほりが、そこにささやかに華を添える。
「ベーカリールーチェ」さん、なかなか佳い。
是非、また立ち寄ろう