獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

妻と長女と「花まる」へ

2018年11月30日 | グルメ&観光


 我が家に新聞とともに届いていた、「2018道新マスマス”おトク”クーポン」。


 つらつら眺めていると、回転寿司チェーン「花まるグループ」の、おトクなクーポンが付いているではありませんか!


 その場の抽選により、お会計金額から「10%」「15%」「20%」のいずれかが、値引されるという。
 最低でも「10%引き」が保証されたこのクーポンを、活用しないワケには、いきますまい。


 なので、11月25日。
 それを財布に忍ばせ、我々夫妻と家にいた長女は、「回転寿司 根室 花まる」へと向かった。
 11時48分に、そこに到着。


 11時53分に、首尾よくカウンター席に着席。
 (日付が間違っているようだが)その日のおすすめは、このようなラインナップである。


 11時57分。
 我々3名のファーストオーダーは、上記「ご注文カード」のとおり。


 まずは「本まぐろ赤身」に舌鼓。
 その、繊細な旨みを放つ、脂分。
 やはり「大トロ」「中トロ」よりも、私は「新鮮な赤身」を、好む。


 続きましては、みんな大好き「生サーモン」。


 さらには、旬の味わい「真いわし」。
 これの薬味は、やはり「生姜&ネギ」なのだ。
 「いわし」は、漢字で書くと「鰯」。
 いわゆる「足が早い≒腐りやすい」魚の代表格的存在だったが、現代の輸送&保冷技術は、それを回転寿司でいただくことを、可能にしてくれた。
 まことに、ありがたや、ありがたや。
 

 「えんがわ」は、脂のとろける旨さがお口に拡散。




 「花まるが元祖」という、「炙りえんがわ 焦がし醤油握り」は、当初の想像よりも、芳ばしく、んまかった。


 また、「我が家でひとりだけのうなぎフリーク」である私が、回転寿司では必ずオーダーする、「うなぎ」。




 薬味てんこ盛りの「戻りがつお」。
 その赤身には、やはり「わさび」よりも「生姜」が似合う。


 「活ほっき」は、ぷるんとぷりっと。


 「めふん」とは、鮭の背わた(腎臓=血合い)を塩で漬け込んだ、珍味中の珍味。
 そのぬるっと塩辛いお味に、白昼からお酒がほしくなるが、そこはぐっと我慢の子
 

 そして12時11分。
 一家のセカンドオーダーは、上の写真のとおり。


 「真いか山わさび」。
 しっかりと辛い、「山わさび」は、生姜とわさびが結婚したような、すんばらしい薬味。
 イカ刺しを喰う際の薬味のチョイスは、「生姜派」と「わさび派」の二派がある
 そして、この「山わさび」の舌触りとツンとした辛さは、その両派を満足させること、請け合いでありましょう。


 

 そして、12時22分に、私たちのフードバトルは、終了。

       
 お会計は、税込6,190円。
 おひとりさまあたり2063.3333・・・円の、プチ贅沢な寿司ランチでした

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