我が家に新聞とともに届いていた、「2018道新マスマス”おトク”クーポン」。
つらつら眺めていると、回転寿司チェーン「花まるグループ」の、おトクなクーポンが付いているではありませんか!
その場の抽選により、お会計金額から「10%」「15%」「20%」のいずれかが、値引されるという。
最低でも「10%引き」が保証されたこのクーポンを、活用しないワケには、いきますまい。
なので、11月25日。
それを財布に忍ばせ、我々夫妻と家にいた長女は、「回転寿司 根室 花まる」へと向かった。
11時48分に、そこに到着。
11時53分に、首尾よくカウンター席に着席。
(日付が間違っているようだが)その日のおすすめは、このようなラインナップである。
11時57分。
我々3名のファーストオーダーは、上記「ご注文カード」のとおり。
まずは「本まぐろ赤身」に舌鼓。
その、繊細な旨みを放つ、脂分。
やはり「大トロ」「中トロ」よりも、私は「新鮮な赤身」を、好む。
続きましては、みんな大好き「生サーモン」。
さらには、旬の味わい「真いわし」。
これの薬味は、やはり「生姜&ネギ」なのだ。
「いわし」は、漢字で書くと「鰯」。
いわゆる「足が早い≒腐りやすい」魚の代表格的存在だったが、現代の輸送&保冷技術は、それを回転寿司でいただくことを、可能にしてくれた。
まことに、ありがたや、ありがたや。
「えんがわ」は、脂のとろける旨さがお口に拡散。
「花まるが元祖」という、「炙りえんがわ 焦がし醤油握り」は、当初の想像よりも、芳ばしく、んまかった。
また、「我が家でひとりだけのうなぎフリーク」である私が、回転寿司では必ずオーダーする、「うなぎ」。
薬味てんこ盛りの「戻りがつお」。
その赤身には、やはり「わさび」よりも「生姜」が似合う。
「活ほっき」は、ぷるんとぷりっと。
「めふん」とは、鮭の背わた(腎臓=血合い)を塩で漬け込んだ、珍味中の珍味。
そのぬるっと塩辛いお味に、白昼からお酒がほしくなるが、そこはぐっと我慢の子。
そして12時11分。
一家のセカンドオーダーは、上の写真のとおり。
「真いか山わさび」。
しっかりと辛い、「山わさび」は、生姜とわさびが結婚したような、すんばらしい薬味。
イカ刺しを喰う際の薬味のチョイスは、「生姜派」と「わさび派」の二派がある。
そして、この「山わさび」の舌触りとツンとした辛さは、その両派を満足させること、請け合いでありましょう。
そして、12時22分に、私たちのフードバトルは、終了。
お会計は、税込6,190円。
おひとりさまあたり2063.3333・・・円の、プチ贅沢な寿司ランチでした