「松茸ご飯が食べたい」という妻が、いつものスーパーにて「松茸ご飯の素」を買ってきた。
実売価格は、税込754円。
私も、松茸は好きなので、期待が松茸のようにそそり立つ。
この手の「お手軽松茸ご飯」を食すのは、2009年以来、生涯2度目のこと。
なんせ、炊飯器に入れて炊くだけなのだから、浜田省吾氏も鼻歌交じりで作ってしまうだろう。
製造者は岐阜県の「(有)久世食品」。
今回の製品の具材は、前回のそれと異なり、【「平茸」と「えりんぎ」は不使用で、「松茸オンリー」】というのが、インポータントなポイントである。
その松茸の原産地は中国らしいが、まあ、それはそれで、受け入れようじゃないか。
そして、芳しいかほりを放ちながら、それは炊き上がった。
そのコリコリ感と、すぅーっとふわっと心地よいかほりと、淡泊な醤油味。
やはり、松茸は、キノコの王様だ。
おこげもイイあんばいで、プチ贅沢な、我が家の食卓。
ああ、松茸。なんとか、ウチで栽培できないものだろうか・・・