SUBARUでのマイカー修復のあと。
ちょうどお昼時をすこし過ぎていたので、近隣のお店でランチとすることに。
妻との熱い協議の結果、「洋麺屋 五右衛門 札幌北野店」で、それをいただくことになった。
13時半に、入店。
折りしも、「秋のきのこフェア」が開催中だったので、我々夫妻はその中から1品ずつをチョイス。
私のオーダーは、「白神あわび茸ステーキとウニのペペロンチーノ」(税抜1,250円)である。
「スパゲッティをお箸でいただく」のが、五右衛門流。
それは、私と妻が清い交際をしていた’90年代初頭から変わらぬ、このお店のポリシなのだ。
13時40分。
まずは、お吸い物的風合いの、ライトなスープが供された。
そして13時50分。
メインディッシュの「白神あわび茸ステーキとウニのペペロンチーノ」との、ご対面
のびやかでしなやかな、パスタ。
なめらかなオイリーさと、抑制を効かせたガーリック風味。
「ペペロンチーノ」とはいえ、辛さ控え目の、和の風情のお味。
魅惑のオレンジギャルのような、ウニ。
唇に浮かぶのは、潮の味である。
むちっとしながらも、コリッと感を残す歯応えの、「白神あわび茸」。
確かにそれは、「あわび」っぽい食感である。
おそらくこれは「エリンギ」だと思われるのだが、私個人は「プアマンズ松茸」の称号を、与えたい。
そして、パスタの下にも、ウニが隠れるようにプリインストールされているのが、うれしいお昼のプレゼント。
若干オイリーながらも、ランチなので、それは許される。
ごっつあんでした
妻オーダーの「3種のきのことラクレットチーズのミートソース」も、これまた旨そう
こちらは、次回の課題としたい。
夫婦ふたりの昼食としては、お値段的に、決してお安くはないのだが・・・
舌と胃袋的には満足の、ランチタイムでありました