妻がホクレンショップで購入したのが、この「韓国味付海苔 ジャバンのり」である。
うかつな私は、「なぜ韓国海苔なのにジャパンのりなんだ!」と海に向かって叫びたくなったのだが、よくよく見ると「ジャパン」ではなく「ジャバン」だったので、平静さを取り戻した。
原材料をチェックすると、「とうもろこし油」「ごま油」「えごま油」「オリーブ油」等、オイリーな素材がキラリと光る。
「ごま油」と「えごま油」の違いがドーなのかと、思わず確認したくなったアナタは、イイ悪いは別にして、私と共通する思考回路の持ち主である。
この製品は、「日経POSセレクション2020 GOLD賞」&「モンドセレクション2020金賞」を、ダブル受賞したのだという。
いってみれば、「輝く!日本レコード大賞」と「日本歌謡大賞」をダブル受賞した、尾崎紀世彦氏の「また逢う日まで」と同レヴェルの栄誉を手にした商品なのだ。
さて、封を開け、その日の朝食のメインゲストとして、実食。
一般的「韓国海苔」よりも、そのお味自体は、ややライト。
しかしながら、塩加減は、しっかり。
ゴマ油がかほり、ごはんには当然ジャストミートである⚾
みそ汁に投入とか、ラーメンのトッピングとしても、似合いそうだ。
もちろん、そのままで「おつまみ」としていただくのも、佳い。
まさに、エキゾチック・ジャバンな、商品でありました。