5連休初日。
幸いにして、雨が降らなかったので。
我々夫妻は、密回避の最適レジャーである「バードウォッチング」にて、時間つぶしをすることに。
協議の結果、小樽方面にて、探鳥することとした。
9時26分。
まずは、愛車「レガシィ2.0i(5MT)」に、満タン給油を施す。
4月11日~5月1日にかけての、おおよそ3週間で。
平均燃費計数値は12.7km/Lと、ほぼほぼ中庸な数値。
満タン法では。
479.2km÷40.80L≒11.7km/Lであった。
まあ、コンベンショナルな2.0リッターのAWD車としては、満足すべき燃費でありましょう
10時52分に、「小樽港」に到着。
10時57分に、「オオセグロカモメ」さんが2羽、佇んでいるのを発見。
異性ペアなのか、それとも同性ペアなのかは、不明である。
「ウミネコ」さんとの大きな識別点は、脚の色。
ウミネコの脚は黄色だが、オオセグロカモメのそれはピンク色なのだ。
港を眺めているうちに、お昼時となった。
協議の結果、ランチは「回転寿司」とすることに。
臨港線沿いの「和楽」に潜入したのは、11時50分。
このご時世だけに。
回転してくるお皿に手を伸ばすのは、やや気が引ける。
なので、すべて「筆記オーダー」である。
まずは、「やりいか」。
続いて、「フカヒレ軍艦」。
そして、「えんがわ」。
GW記念として、遠慮なく、「うに」もご注文。
さらには、「にしん」。
またまた、「やりいか」。
「とろ三楽皿」は、中トロ・大トロサーモン・ビンチョウの3種混合である。
そして、私が最も愛するネタである、「本まぐろ赤身」。
仕上げは、いままで食したことのない「めぬき」とした。
白身ながらも繊細な脂を包含し、それでいてその歯ごたえは、しっかり。
1皿税込638円は、ほぼラーメン1杯なみのお値段だが、それも納得である。
11時48分に我々夫妻は、贅沢な「5連休初日のランチ」を、終えたのでありました🍣
再び「小樽港」を訪れたのは、12時14分。
いわゆる「ドバト」さんが2羽、そこを闊歩していた。
ハトという鳥は、大通公園とかにもフツーに居るので、あえてじっくり観察することはあまり無いのだが・・・
あらためて見てみると。
首のグリーンメタリックや、胸のパープルが、なかなか美しい。
これは私にとって、2021年の新発見であった🕊
個人的に色々と思い出のある地である「祝津パノラマ展望台」に着いたのは、12時40分。
天気が良ければ、もっと美しい絶景だったと思われるのだが・・・
曇り空でも、十分に荘厳な、日本海の景色でありました。
大きな岩の上には、「ウミウ」さんたちが集い、羽根を休めていた。
この、「パノラマ展望台」からは、「おたる水族館」をも望むことが出来る。
「ゴマフアザラシ(たぶん)」さんが、うたたねをしているのを、垣間見たのでありました。
そして、13時10分。
お目当ての探鳥地である「長橋なえぼ公園」に、我々夫妻は到着した。
13時34分に、まずは「アカゲラ」さんを、発見。
樹上でお食事中の「エゾリス」くんと遭遇したのは、14時14分だった。
くりんとまあるい瞳と、華奢な手の指。
純粋無垢なその表情には、本当に、ココロ癒される🐿
ちなみに、公園内の桜は、まさに満開の見頃であった🌸
そこには、スズメさんの姿があり・・・
そして、高~いところの枝には、「メジロ」さんが来ていた。
この鳥さんは、「桜の蜜」が、大好物なのだという。
逆光補正したスナップなので、色味が上手く表現できていないが、メジロさんの体色は、いわゆる「ウグイス色」。
「梅にウグイス」という言葉があるが、実際には「メジロ」と混同していたのではないかとの説もある。
そして、その真偽は、謎であるといえましょう。
今回我々夫妻がここで確認できた鳥さんは、上記の3種にとどまったが。
この公園では、実際に👆の種類の鳥さんが、観察されたという。
ああ、「オオルリ」さん、「クマゲラ」さん、「キビタキ」さん・・・
是非とも、お会いしたかった(無念)
また、この公園には、このあたりでは極めてレアな鳥「ジュウイチ」が飛来したこともあるようだ。
そこを後にした我々夫妻は、15時19分に、ふたたび小樽の海岸へ。
そこで出会ったのは、やっぱり「オオセグロカモメ」さんだったのでありました。
帰る道すがらの15時41分。
「小樽なると屋 朝里本店」に立ち寄り、
夕食のおかず(あるいは酒の肴)として、「若鳥半身揚げ」&「ざんぎ」を、お持ち帰りで調達。
帰宅したのは、16時53分。
マイレガシィは、この日100.5kmを走破し、区間燃費は驚愕の15.5km/L
やはりこのクルマ、巡行モードだと、実にイイ燃費である
そして、いよいよ、19時03分に、晩酌タイム。
残り1本となった「スーパードライ生ジョッキ缶」に舌鼓を打ちながら🍺
充実の5連休初日は、過ぎて行くのでありました