我が家の家庭菜園に、「枝豆」は、欠かすことのできない存在である。
過去「ビアフレンド」や「サッポロミドリ」を育成したが、本年は「湯あがり娘」をチョイスした。
その理由は、種売場において、この製品の「フェイス数」が「3フェイス」を確保していたからである。
「フェイス数が多い≒売れ筋である」ということは、きっとそれが「ウマい」からにほかならないと、私は踏んだのだ。
種まきをしたのは、6月6日。
3粒ずつを、間隔を適度に開け、
1センチ弱の深さに、植える。
あとは、乾かないように適度に水をやり、発芽を待つのだ。
そして、ちょうど1週間後の、6月13日。
枝豆ちゃんは、むっくりと、無事に発芽した🌱
そしてその後、カラス等の食害に遭うこともなく。
枝豆ちゃんは、順調に成長。
7月3日時点の状態が、👆である。
そして、同日。
庭の畑の空きスペースに、残っていた「湯あがり娘」の種をまいた。
時間差攻撃で種まきし、より長期間自家製枝豆を愉しもうという、コンセプトである。
7月10日。
すくすくと育っている、「先まき」の枝豆ちゃんたち。
「後まき」の枝豆ちゃんも、計ったように、1週間で目を出した。
7月25日。
「先まき」も枝豆ちゃんは、ますます野太く、成長。
「後まき」のコたちも、けなげに育っている。
そして、8月29日。
いよいよ、先発隊の、収穫である。
まずは茎ごと引っこ抜き、
さやを枝から外す。
ここまでが、私の仕事である。
それを茹で上げるのは、やはり主婦歴28年の妻におまかせするのが、無難でありましょう。
そして、その日の夜に、ワクワクしながら、実食。
今年の天候条件も良かったのかもしれないが・・・
この「湯あがり娘」は、実がつるんとぷりっと美しく、固さもお味も中庸で、まさに「ザ・枝豆」といった趣き。
やはり、ベストセラーには、ワケがあるのだ。
我が家の枝豆は、来年以降も、このブランドで決まりである。
そして、後発組を収穫したのは、9月12日。
やはり「ビールに枝豆」は、栄養学的見地からも、最強の組み合わせである。
ミハエル・シューマッハとルーベンス・バリチェロが組んでいた頃の、フェラーリのような、その比類なき安定感。
ああ、「枝豆という文化」を持つ日本に産まれて、よかったなぁ🍺