獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

枝豆「湯あがり娘」成長記

2021年09月15日 | 我が家の食卓




我が家の家庭菜園に、「枝豆」は、欠かすことのできない存在である。
過去「ビアフレンド」や「サッポロミドリ」を育成したが、本年は「湯あがり娘」をチョイスした。
その理由は、種売場において、この製品の「フェイス数」が「3フェイス」を確保していたからである。
「フェイス数が多い≒売れ筋である」ということは、きっとそれが「ウマい」からにほかならないと、私は踏んだのだ。


種まきをしたのは、6月6日。


3粒ずつを、間隔を適度に開け、


1センチ弱の深さに、植える。
あとは、乾かないように適度に水をやり、発芽を待つのだ。


そして、ちょうど1週間後の、6月13日。




枝豆ちゃんは、むっくりと、無事に発芽した🌱


そしてその後、カラス等の食害に遭うこともなく。
枝豆ちゃんは、順調に成長。
7月3日時点の状態が、👆である。


そして、同日。
庭の畑の空きスペースに、残っていた「湯あがり娘」の種をまいた。
時間差攻撃で種まきし、より長期間自家製枝豆を愉しもうという、コンセプトである。


7月10日。
すくすくと育っている、「先まき」の枝豆ちゃんたち。


「後まき」の枝豆ちゃんも、計ったように、1週間で目を出した。


7月25日。
「先まき」も枝豆ちゃんは、ますます野太く、成長。


「後まき」のコたちも、けなげに育っている。


そして、8月29日。


いよいよ、先発隊の、収穫である。
まずは茎ごと引っこ抜き、


さやを枝から外す。
ここまでが、私の仕事である。


それを茹で上げるのは、やはり主婦歴28年の妻におまかせするのが、無難でありましょう。


そして、その日の夜に、ワクワクしながら、実食。


今年の天候条件も良かったのかもしれないが・・・
この「湯あがり娘」は、実がつるんとぷりっと美しく、固さもお味も中庸で、まさに「ザ・枝豆」といった趣き。
やはり、ベストセラーには、ワケがあるのだ。
我が家の枝豆は、来年以降も、このブランドで決まりである。




そして、後発組を収穫したのは、9月12日。


やはり「ビールに枝豆」は、栄養学的見地からも、最強の組み合わせである。
ミハエル・シューマッハとルーベンス・バリチェロが組んでいた頃の、フェラーリのような、その比類なき安定感。
ああ、「枝豆という文化」を持つ日本に産まれて、よかったなぁ🍺

コメント
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