納豆をウッカリ切らしてしまった、その朝。
サラリと、お茶漬けを食した。
大森屋の「漁師めし茶漬」である。
いつものスーパーでの実売価格は、5袋入で税込214円だった。
「海の素材のおいしさが詰まった風味豊かなお茶漬」が、そのプロフィール。
海苔・鰹削り節・さば削り節・とろろ昆布・小えび・あおさ・・・が、その構成員なのだ。
原材料を確認すると。
そこにはさらに、「あご」と「あじ」が加わっていることに気づく。
それを踏まえて。
いよいよ、実食である。
「漁師めし」というネーミングとはうらはらに。
透き通って上品な、そのルックス。
お味の方も、各種魚介類のだしが効いて、まろやかでやわらかな、いわば「京風」テイスト。
「納豆の無い朝には、お茶漬けがある」。
コレ、我が家の格言です◎