先日食した「砂肝のアヒージョ」の、残り油。
冷蔵庫に保管していたそれを活用して、「オレ流ペペロンチーノ」を作ることに。
野菜は、「なんばん(甘とう美人)」と「愛の舞茸」の、ダブルエントリー。
赤唐辛子ともども、こんな具合に切り分ける。
弱火のフライパンで、残り油&赤唐辛子を、じくじくと熱する。
同時進行で、スパゲティを茹で上げる。
油に唐辛子の辛さが沁み出たところで、なんばんと舞茸を投入し、中火で炒める。
そこに茹で上げのスパゲティを投入し、オイルを絡ませ、塩コショーで味を調える。
そして、「オレ流ペペロンチーノ」は。
私が思い描いていた姿で、完成を見た。
しっかり辛く、しっかりオイリー。
自分の発想に、酔いしれてしまう、情熱のウマさ
夏真っ盛りの、アブラギッシュなランチタイムでありました
3連休2日目も、いつもながらのバードウォッチング。
「トンネウス沼」を訪れたのは、8時過ぎのことだった。
カワセミさんはいないかな~と、「いつもの木柱」に目をやると。
そこでは「マガモ」さんが、悠々と休息中であった🦆
くちばしが黄色いこちらの方は、「♂エクリプス」くん。
くちばしが黒っぽいこちらは、「♀」ちゃんである。
そして、8時10分。
忽然と飛来したのは、なかなかの珍鳥である「アリスイ」さんだった。
分類上は「キツツキ目キツツキ科」でありながら。
木をつつかないとか、渡りをするとか、その生態はキツツキらしからぬもの。
そもそもルックスが、「キツツキ」とは似ても似つかない。
鳥の分類とは、摩訶不思議なものである。
8時17分。
マガモ♀ちゃんは、木柱から降りて、沼を回遊しはじめた。
8時19分。
沼の後方の森林ゾーンには、またしても「アリスイ」さんが、飛来。
それも、1羽ではなく・・・
👆の親鳥さんと、
幼鳥ちゃんである。
くちばしが短く、丸っこくて、可愛い
この2羽の位置関係は、手前が「幼鳥ちゃん」で・・・
奥が「親鳥」さんであった。
その横顔は、鳥というよりも、なにか爬虫類的である🐍
ともあれ。
私が「アリスイの幼鳥ちゃん」を見たのは、この時が初めてのことだった
公園内をぐるっと一周し、9時42分に元の場所に戻ると。
アリスイの親鳥さんは、虫の卵らしきものを、口いっぱいに咥えていた。
おそらくは、幼鳥ちゃんへの給餌用でありましょう。
10時10分。
仲良く沼を回遊する、マガモさんペア。
10時07分。
「アオサギ」さんも、魚を探しにやってきた。
いつもながらの平和な風景にココロ和ませ。
私は10時19分に「シオカラトンボ」を撮影し、帰宅の途についたのでありました。