夏休みをいただいていた、我々夫妻。
7月12日は、富良野方面へのドライブへと繰り出した。
この時期の富良野といえば、やはり「ラベンダー」である。
中富良野町の「ファーム富田」に着いたのは、10時55分。
まさに見頃で最盛期の、ラベンダー。
ラベンダーにもいくつか種類があるらしく、畑によって微妙に色調が異なる。
基本的には「花より団子」の私だが。
この時ばかりは、旬のラベンダーの絨毯に、ココロ奪われた。
ラベンダー以外のお花も、(品種名はよくわからないが)地面をまるで「欧州国家の国旗」のように、彩っていたのでありました。
そして11時29分。
やはり「ラベンダーソフト」は、喰わないワケにはいきますまい🍦
ラベンダーのクールというかミントなかほりに、ピュアな生乳ミルクの清廉な甘味がハイブリッド。
じつに、美味しくいただきました🍦
12時04分。
お昼ごはんは、富良野市の「くまげら」でいただくことに。
いろいろとあるメニューの中から・・・
私がチョイスしたのは「和牛ローストビーフ丼」。
先日TVで、女性タクシードライバーさんが絶賛していた、その品である🐮
ちなみに妻のオーダーは、「ソーセージホエーカレー」。
12時16分。
まずは妻オーダーの「ソーセージホエーカレー」が運ばれてきた。
カレーもソーセージもスパイスが効いて、美味しかったとのことである。
そして、私オーダーの「ローストビーフ丼」が供されたのは、12時21分。
いやはや。
「ローストビーフ」というよりは、まさに「牛刺し」といった風情のそれに、ハートは踊るポンポコリン。
メニューの指南通り、溶いたワサビダレをそれにぶっかけて、いただいた。
お肉とその脂身の甘みに、ツンとしたわさび醤油がハイブリッド。
とろけるような旨味に、柔らかな噛みごたえ。
マグロのトロのようでいて、牛肉由来のしなやかな旨みと食感。
それが、私の口中から咽頭を、慈しむように通過する。
ごはんとの相性の良さは、もう、いわずもがな。
ホント、これは、まごうかたなき「お刺身」ですヨ
まさに、至福のひとときでありました
この「奇跡のローストビーフ」🥩
できることなら単品で持ち帰って、ビールとともにいただきたいものです◎
12時54分。
妻のリクエストにより立ち寄ったのは、「富良野チーズ工房」。
ここではレトルトの「ふらのワインチェダーチーズカレー」を、お買い上げ。
妻が残業で遅くなった日の、夕食として活用したいと思う🍛
そして、おやつとして「ふらのカップメロンジェラート」を、いただいた。
メロンとアイス。
今まで、食べたことがあったようで、食べたことの無かったこの組み合わせ。
ふくよかな甘味&酸味のメロンに、生乳系のクリーミィなアイスが、スゥイートかつ清廉に調和。
510円という価格は、適正というか、むしろバーゲンプライスかもしれない🍦
14時51分。
「芦別観光物産センター」にて、レストタイム。
そこからは、北の都芦別の「北海道大観音」のお姿を、垣間見ることができた。
帰宅する道すがらの、16時21分。
「道の駅三笠」に立ち寄った。
お目当ては、あの「奇跡のやきとり」だったのだが、残念ながら、この日は出店していなかった(涙)
ここでは、お野菜各種と、いちごをお買い上げ🍓
そして、この日の戦利品。
前述の「富良野ワインチェダーチーズカレー」に加え・・・
「ふらのチーズ」3種である。
うち、「ワインチェダー」を、その日のおつまみとして食した。
乳白色のチーズに、血管のように模様を描く、ワインレッド。
ホロリとした食感のコク深いチーズに、そこはかとない酸味&甘みを添える、ワインテイスト。
アンニュイで美しい女性と過ごしているかのごとく、きわめてゴージャスというか、ブリリアントな夜でありました
ではここで、7月3日~12日にかけての、レガシィ2.0i(5MT)の燃費を、備忘録として記しておきましょう。
前述の富良野方面への長距離ドライブがあったゆえ、燃費計数値は15.5km/Lと、良好な数値です。
472.7km走破で、35.39Lの給油。
満タン法燃費は13.4km/Lでした。
燃費計数値との乖離が大きいのは、前回給油時に、キッチリ満タンになっていなかったからと、推測されます(^^;