夏休み最終日の、7月14日。
妻との協議の結果、旭川までグランドツーリングすることとなった。
7時半過ぎに、自宅を出発。
8時37分。
「道の駅つるぬま」にて、レストタイム。
ここの男性用トイレは「鶴沼つつじ苑」と名付けられている🚾
今まで知らなかったのだが、意外なことに「浦臼町は坂本龍馬ゆかりの地」なのだという。
親族が、浦臼に住んでいたことがあるのだそうだ。
いやあ、人に歴史ありですなあ。
ドライブは順調に進み、9時21分には「道の駅 田園の里うりゅう」に到着。
「うりゅう米」が、ココの名物である。
暑かったので、ココでアイスクリームをいただき、心頭滅却することに。
種類は👆のとおり、色々とあるのだが・・・
やはりココでは、「雨竜米あいす」を、喰わないワケにはいきますまい。
純朴で清廉な甘味のミルクアイスに、いわゆるお米の「ぽん菓子」が、サクッとしたアクセントを添える。
なかなか満足の一品でありました◎
そして妻は、「ロイヤルショコラ」なる高級ソフトクリームを選択。
その「クレミアメニュー」の中から、③の「Mix✖チョコラングドシャコーン」をチョイスした。
ビターな甘味のチョコで、「プレミアムなオトナの美味しさ」だったとのことでありました🍦
その後、渋滞に巻き込まれることもなく、11時前には旭川の市街地に入ることができた。
お腹も空いたので、ここらでラーメンランチとすることに。
「橙ヤ 旭川本店」の暖簾をくぐったのは、11時07分だった。
11時10分に、着席。
種々のメニューに、何をオーダーするべきか、迷い道くねくね状態になりながら・・・
妻は、「橙みそ」を。
そして私は。
せっかく旭川まで来たので、「炭火焼Wちゃーしゅーめん 橙みそ」を、清水の舞台から飛び降りたつもりで、どどーんとオーダーした。
ちなみに麺は、妻ともども「中太麺」をチョイス。
そして11時20分。
そのラーメンは、スムーズなオペレーションで、供された。
まさに風林火山というか、芸術が爆発したようなそのルックスに、ハートはレッドゾーンに達する。
チャーシューの花びらの中に、白髪ねぎと一味唐辛子の赤が、眩しく映える。
麺は、札幌のそれと比べるとやや細め。
だが、腰と弾力感に富んで、きわめて元気のある、イキのいい麺である。
唐辛子の赤と背脂の白とのコントラストが、目に眩しい。
コクとまろやかさをたっぷりとたたえた、味噌スープ。
味噌の甘さとフュージョンする唐辛子は、当初の想像よりも手強い辛さではなく、適度な刺激で私の鼻腔とノドをくすぐる。
ともあれ、雑多な下品さに溢れる、素晴らしいスープだ👏
11時27分に、まずは「バラ肉」1枚目をいただく。
しなやかな食感の肉と、とろっとろの脂身が、お口にWの歓びを供給。
そして、このチャーシュー。
でかく、柔らかく、そしてぶ厚い!
とんでもなく素晴らしいチャーシューではありませんか🙌
メンマは、柔らかめで、ふくよかな食感。
11時31分。
続きましては、「ロース」1枚目。
歯ごたえしっかりで、そこはかとなく焙煎風味である。
こちらは、私の基準からいくと、ちょっと肉が固めに感じられたが・・・その大きさに免じて、笑って許したい。
11時34分に、「バラ肉」2枚目。
11時35分に、「ロース」2枚目。
「バラ肉」3枚目は、11時37分に。
そして11時40分に「ロース」3枚目をいただき・・・
11時44分に、完食◎
この「炭火焼Wちゃーしゅーめん 橙みそ」。
見た目は手強そうでしたが、意外にも無理なく、実においしくいただきました
近いうちに、札幌伏古店にも、再訪せねば・・・🍜