1991年の夏。
当時恋人だった現妻とともに見た、拓郎の野外ステージ。
【今夜も君をこの胸に】
その優しく大らかな歌詞と、キャッチ―なメロディ。
その日の夜空に実に良く似合い、ココロがほんわかとした
♪ 幸福になりたいと 髪をとかすのは
ひとり暮らしのせいだよ バカな人だね
・・・この辺の表現が、まさに拓郎流で、素晴らしいのです
9時05分。
公園内の「トンネウス沼」を、のほほんと回遊する「バン」さん。
9時13分。
電線でさえずっていたのは「ニュウナイスズメ♂」くん。
頬の黒班が無いのが、一般的な「スズメ」さんとの識別点である。
9時17分。
「ピーヒョロロ―」と鳴く声に目をやれば、針葉樹の枝に「トンビ」さんが止まっていた。
その声は、いなかっぺ大将のオープニングそのままだなぁ!と、私はあらためて感心した。
9時18分の、マガモさん母子。
ヒナちゃんたちは、今のところ。
11羽が欠けずに、無事育っているようだ(^^)
この子たちの、のびやかでしなやかな成長を、心より願う
9時28分。
沼の河畔では、「ハシボソガラス」さんが、なにやら採食中。
カラスという鳥さんは、一般的にはネガティヴなイメージを持たれていると思うが。
じっくり見ると、シックな美しさがあると思う。
そんなことをふと思った、日曜の朝でした。