やきそばで満腹したあとは。
シアターキノにて、しばらくぶりの映画鑑賞。
「トノバン~音楽家 加藤和彦とその時代」。
この映画の存在を教えてくれたのは、「こぶたナースさんのブログ」である。
こぶたナースさん、いつもながら、ありがとうございます
自称「吉田拓郎フリーク」の私にとって。
「加藤和彦」氏とその妻「安井かずみ」さんは、けっして見逃すことのできない存在なのだ。
映画館で映画を観たのは、おおよそ1年半ぶり。
’70年代~’80年代にかけての、心地よい空気感。
それは、私を育てた時代の空気でもある。
先日発売された、「Another Side Of Takuro 25」のライナーノーツで。
拓郎氏は、加藤和彦氏の存在の大きさについて。
愛情と畏敬の念を込めて、語っている。
「加藤和彦」が居なかったならば、今の「吉田拓郎」は居なかったのかもしれない。
吉田拓郎氏に、大いなる影響を受けて、育ってしまった私。
加藤和彦氏は、間接的に、私の人生にも影響を与えていたのである。
あらためて、加藤和彦氏のご冥福をお祈りいたします。
休暇をいただいていた、その日。
昼食は「やきそば屋」で喰おうと、決めていた私。
11時25分に、そこに到着した。
量は「大盛」にして、
「お好ミニ焼」あたりをトッピングしようかと、思っていたのだが・・・
メニューをつらつら眺めているうちに。
平日限定の「ランチやきそば」が、かなりお得であることに気が付いた。
なので、その食券を、ワクワクしながら購入♪
カウンター席に座ると。
11時29分に、まずはスープが供された。
「やき弁の中華スープ的味わい」それは、私のハートをワシ掴み🦅
ちなみに、この時点で店内に流れていたBGMは「矢沢永吉」だった。
そこに置かれた、種々のソースたち。
これを組み合わせての「味付ご勝手」が、このお店のアイデンティティなのだ。
そしてすぐさま。
「ランチやきそば」も、スムーズにお目見え。
てんこ盛りの「トッピン具」が、心の襞を、笑っちゃうくらいにくすぐる。
さてさて、今回の味付けは。
「特製ソース」に、
「ゴマ酢」。
そして「マヨネーズ」の3種混合を、試してみることに。
いやあ、このジャンク感が、たまりませんな
ゴマ酢の爽快な酸味と、マヨネーズのコクの組み合わせは、なかなか斬新
さっぱり&まったりで、じつにイケるじゃありませんか◎
そして、ほどよく半熟の、たまご。
11時36分。
その黄身を割り、めんに絡ませると・・・
まさしくそれは「新しいカルボナーラ」である🙌
シャウエッセン系の「ウインナー」が、そこにガツンとハマリ…
マヨネーズまみれの、ザンギ。
このザンギが、柔らかかつしなやかな食感で、あなどれない本格派なのだ💮
11時42分。
衣がサクサクなコロッケには、「特製ソース」をかけて。
11時44分に、ザンギ2個目。
そして、11時45分。
最後の仕上げは、ラー油を掛けて、刺激的に🔥
まさに、創意工夫のセンスが試される、このお店のこのシステム。
お味の組み合わせは、まさに無限大なのだ∞
いやあ、満足、まんぞく
ここの「平日ランチ」、きわめてお得です🉐
10時50分の、石狩浜。
電柱の上に仁王立ちしていたのは、「ウミネコ」さん。
曇りがちだったこの日だが。
はるか沖の方に、浮かぶ船をなんとか確認できた。
11時13分。
「はまなすの丘公園」近くの緑地にて、「ノビタキ♀」ちゃんの姿を発見。
足環を付けた、いわゆる「標識個体」である。
そのほど近くには、「カワラヒワ♂」くんの姿も。
11時26分にやってきた、2羽の鳥さん。
左上が「ノビタキ♂」くんで、右下が「ノビタキ幼鳥」ちゃんである。
おそらくは親子の、ノビタキさん2羽。
ノビタキ♂くんは、幼鳥ちゃんの自立を促しているのであろう。
そして、ほどなく。
お父さんは、幼鳥ちゃんを置いて、飛び去ってしまった。
1羽残されて、悲しげな、幼鳥ちゃんの表情。
そして、お父さんは、あくまでもクール。
ああ、こんなにクールな父親には、私はなれない。
負けました・・・