獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

茨戸川緑地でバードウォッチング '23.06.17

2023年06月20日 | バードウォッチング


7時06分。
木の実を懸命についばんでいたのは・・・


栗色のあたまの「ニュウナイスズメ♂」くん。


「頬の黒斑が無い」のも、フツーのスズメさんとの識別点である。
北海道では「夏鳥」の、渡り鳥なのだ。



7時27分。
電線に佇む、「ヒヨドリ」さん。
ほぼ日本固有種で、世界的な観点からは「エキゾチックジャパンバード」なのだという。







7時30分には、太ネクタイの「シジュウカラ♂」くんが、颯爽と登場。





7時33分。
かなり遠くに、緑の中の紅一点。
「ベニマシコ♂」くんだ。



7時47分。
ちょっと眠そうな「キジバト」さんだったが・・・


撮影している私に気付いたのか、すぐさま覚醒👁



7時50分には「コヨシキリ♂」くんも、姿を見せた。


なにやら複雑なメロディというかさえずりで、ひたすらに♀ちゃんを呼び続けていた。





8時02分。
同じく、お口を大きく開けてさえずってたのは・・・


「コムクドリ♂」くん。





8時05分の、シジュウカラさん。


羽根のグリーンとブルーのグラデーションが、美しい。


脚も、ブルーイッシュなカラーリングなのだ。



8時09分。
茨戸川河畔の針葉樹にやってきたのは、「ムクドリ」氏、2羽。







8時13分。
この日のこの場所で、最も目立っていたのは、コヨシキリ♂くんだった。





8時15分。
草のてっぺんに、隣り合わせで止まっていた、異種2羽。


右が「ホオアカ」さんで、


左が「カワラヒワ」くん。








カワラヒワ君は、枝上で、なにやら屈伸運動に励んでいたのでありました。



8時20分。
地面をひょこひょこ歩いていたのは・・・


「ノビタキ幼鳥」ちゃん。
まだあどけない表情だが、巣立ちをしたのでありましょう。





8時28分には、またまた「コムクドリ♂」くんが、姿を見せた。





「ホオアカ♂」くんが、愛の讃歌を歌ってたのは、8時33分。










歌い続けて、のどが渇いたのか、樹液をなめなめ。





8時34分の、カワラヒワさん。





そして、10時39分の、ヒヨドリさん。
夏鳥さんたちの恋歌で、実ににぎやかな、この日の茨戸川緑地でありました🐦


コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 「くぐりど」で、白昼のビール🍺 | トップ | 「点心札幌」の「カレーザンギ」 »

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
恋の季節 (獅子丸)
2023-06-20 22:04:12
nerotch9055さん、こんばんは

今は鳥さんたちの恋の季節というか、繁殖期なんですね。
緑地は、じつににぎやかでしたヨ(^^)
返信する
Unknown (nerotch9055)
2023-06-20 21:12:01
こんばんは、獅子丸さん!
たくさんの鳥さん達が、恋の歌を歌っていたんですね!!
私も聴いてみたい!
(^o^)
返信する

コメントを投稿