獅子丸のモノローグ

☆気まぐれ不定期コラム☆

トンネウス沼&宮島沼でバードウォッチング '20.08.15

2020年08月16日 | バードウォッチング


土曜日の朝。
我々夫妻は、週末恒例のバードウォッチングにでかけた。
あいの里公園」に着いたのは、9時28分。
お目当ては、園内の「トンネウス沼」に頻繁に出没する「カワセミ」さんである。


9時39分に、「バン」さんを、まず発見。


そして9時51分には、「マガモ」さんを見つけた。


このマガモさんは、どうやら子育て中。


ヒナは、私が数えたところ、間違っていなければ、7羽である。


そしてこちらは、おそらくはご両親。
一見すると両方とも「♀」に見えるが、たぶんどちらかが「エクリプスの♂」なのでありましょう。



しかしながら・・・
お目当ての「カワセミ」さんには、めぐり逢うことができず。
我々夫妻は、やや落胆して、一時帰宅したのでありました。





10時24分。
自宅そばの植物に、じゃれるように止まっていたのは、スズメさんであった。




そして、昼食後。
我々夫妻は、協議の末。
美唄市の「宮島沼」にて、探鳥することに。


そこに到着したのは、13時51分。


ココは、「日本最北端のマガン寄留地」として、名高い場所なのだ。




しかしながら・・・
まだ時期的に早すぎたのか、そこにはほとんど鳥の姿は、無い(^^;


沼の中ほどに、ポツンと1羽で居たのは、黒いくちばしの「カルガモ」さん。




そしてその他には、「水鳥界のカオナシ」と呼ばれる「オオバン」さんが、これまた1羽居たのみであった。
「宮島沼」には、やはり秋になってから来るべきだったと、私は反省したのでありました。



そして、秋が近づいたことを感じさせる「アキアカネ」と、


ノシメトンボ」(俗称:クルマトンボ)。



ここでは、時期がよければ、「オオハクチョウ」さんや、


マガン」さんに、逢えるハズなのだ。





沼の管理棟内で飼われていたのは、「アカミミガメ」さんに、


クサガメ」さん🐢




さらには、「アズマヒキガエル」くんに、




トノサマガエル」くん。
これらは、いわゆるひとつの「国内外来種」である。

とりあえず、この「宮島沼」には、また11月頃に来てみたい。




そして、15時41分。
我々夫妻は「カワセミリベンジ」のために、ふたたび「あいの里公園」を訪れた。


15時45分に出会ったのは、その日の朝同様、マガモさん親子。


そして15時47分には、「エゾリス」くんと接見。





そして、15時54分。
この「トンネウス沼」では、これまで見たことの無い鳥を発見!
カワウ」なのか、「ウミウ」なのか、よくわからないが・・・
とにかく「ウ」であることは間違いない。


このような鳥が「トンネウス沼」に飛来するとは・・・
まさしく、驚き桃の木21世紀である



そして、16時22分のこと。
妻が、木柱の上に佇む「カワセミ」くんを発見
我々夫妻の期待に応えて、そこに来てくれた彼は、イイ鳥さんである






虎視眈々と、獲物を狙う、彼。










夕陽が当たると、その姿は、ますます美しく、映える。


目に眩しいほどの、ライトブルーメタリックの、背中の筋






そして、16時33分。
彼は翼を拡げて、水面にダイブ


約1秒後に、しっかりと小魚を咥えて、戻ってきた。
相変わらずの、正確無比で無駄のない、狩りである






いつもなら、獲物をGETすると、どこかへ飛び去ってしまうカワセミくんなのだが・・・
この個体は、サービス精神旺盛で、その後もしばらくそこにとどまって居てくれた。






ひょっとしたら、獲物1匹では飽き足らず、次の1匹を狙っていたのかもしれない。








彼は16時36分まで、私にシャッターチャンスを与えてくれたのでありました(^^)
たったの14分間だったのだが、私にとっては、とても濃密な時間であった。
カワセミくん、ありがとう





さて、帰宅後の17時08分。
家のそばの電線に目をやると、スズメさんが筒形の穴から出てきた。
そこに、どうやら巣があるらしいのだ。


そしてスズメちゃん夫婦は。
私が下から見ているのに、外に出てきて臆せずに、愛し合い始めたのだった
ああ、なんだか、見ている私の方が、恥ずかしい・・・


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