雲一つなく晴れ渡った、土曜日の朝。
私は、コンデジを首からブラ下げて、いそいそと「あいの里公園」へ。
主目的は、毎度のことながら、「鳥さん撮影」である📷
8時44分。
針葉樹に飛来したのは、「ハシブトガラ(あるいはコガラ)」さん。
8時45分。
「ヒガラ」さんも、そこに舞い降りた。
8時50分。
公園内の「トンネウス沼」に目をやると。
「マガモ♀」ちゃんが、木柱の上に鎮座ましましていた。
8時54分の「アオサギ」さんは、お魚を狙っていたようだが、この時は捕食ならず。
真っ赤なお目め・ブラックの体躯・イエロー&レッドのくちばし。
「生けるドイツ国旗」の異名をもつ「バン」さんを見つけたのは、9時06分。
彼(もしくは彼女)は、水草を貪欲にほおばっていた。
9時07分。
淡いブラウンのこの方は、「バン若鳥」くんである。
このコもまた、同様に、水草をついばんでいた。
9時08分。
この場所において、ブレッド&バター的に欠かせない野鳥である「マガモ♀」ちゃんも、ブレックファストタイムだったようだ。
9時10分には、「酒飲みトンボ」の異名を持つ「ナツアカネ♂」くんが、目前に飛来。
9時13分には、バンさん親子が、合流。
バン若鳥くんも、その体躯は、親鳥と遜色ない大きさまで育ったようだ。
これから、羽毛が黒くなり、目が赤くなり、クチバシが赤と黄色に色づくのだろう。
「マガモ」。
「バン」。
そして、「アオサギ」。
この時期のこの場所においては、ほぼ確実に出会える野鳥トリオである。
あらためて見てみると。
アオサギさんの太ももは、女子の陸上の選手のような、美しい筋肉を持っている。
「マガモ♀」ちゃんの柔和な表情には、いつもながら、ココロ癒される。
そして、アカツメクサの蜜を吸う、この蝶さんは・・・
「ヒョウモンチョウ」🦋
その、まさしくストローのような、口。
調べてみると、ヒョウモンチョウにもいくつか種類があるらしいのだが・・・
「何ヒョウモン」なのかは、私のスキルでは、判別できない。
ご、御免。
そして、その日の12時46分。
近くで用事があったので、「月寒公園」に、立ち寄ってみた。
12時51分。
公園内の「ボート池」には、多くの「マガモ」さんが回遊していた🦆
レモンイエローのクチバシの方は「♂エクリプス(非繁殖羽)」で、オレンジ基調で黒いシミのあるくちばしの方は「♀」ちゃんである。
「非繁殖羽」であっても、マガモさんの♂と♀は、ペアで行動していることが多いように思う。
その「純」な表情に癒されて。
私はこの場所を後にしたのでありました。
余計かもしれませんが「何ヒョウモン」は翅の裏を見ても、
翅の表の性標(4本)を見てもミドリヒョウモンのオスですね。
・・・って事で、お邪魔しました。
「ミドリヒョウモンのオス」だったのですね
(^^)
ご指導・ご鞭撻、誠にありがとうございましたm(__)m