日曜の午後、14時09分。
あいの里公園内のトンネウス沼に目をやると。
「ギンヤンマ♂」くんが、河畔の樹木で休息していた。
ギンヤンマの♂くんを間近で観察したのは、1976年以来、46年ぶりの快挙である。
それにしても、美しいカラーリングである。
日本で最も美しいトンボだと、私個人は信じて疑わない。
そして、公園内をウロウロすること、しばし。
私が待ちわびていた方が、15時21分に「お気に入りの木」に来てくれた。
そう。
飛ぶ宝石=翡翠の、「カワセミ」さんである💎
やや、枝がカブって邪魔だったものの。
出逢えただけで、佳しとしようではないか。
下のくちばしが紅いので、この方は♀ちゃんである。
しかしながら冷淡な彼女は。
15時26分に、木の奥に身を潜め・・・
撮影者である私を弄ぶように、背中を向けて去ってしまったのでありました(泣)
とはいえ。
この日、彼女と出逢えたというだけで、幸運だったと、自分に言い聞かせつつ。
私は帰路についたのでした。
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