妻子たちがそれぞれの用事で出掛けてしまった日曜日。
カルディで購入の「オリエンタル マースカレー レトルト版」で、孤独なランチだった。
「まろやかさの秘密は、マースチャツネ」だという。
それは、マンゴ・リンゴ・干ぶどうに本場のスパイスをブレンドしたものなのだそうだ。
レトルトパックは、金色の中に銀色の文字の輝く、なかなか手の込んだデザイン。
プレゼントキャンペーンのハガキも、封入されていた。
応募には、外箱に印刷されている「オリエンタル坊や」が3個必要とのこと。
締め切りは2016年12月末日まであるので、ひょっとしたら、応募できるかもしれない。
そして、湯煎すること3分。
オレンジに近い鮮やかな色の、そのカレーが出来あがった。
ひと口食べたところ、まろやかな甘口で、ハウスのバーモントカレーに近いような第一印象。
だが、あとからしっかりとスパイスの辛さが追いかけてきて、鼻の頭に汗をかく。
甘さと辛さのダブルファンタジーな、美味いルーである。
特筆すべきは、牛肉・ジャガイモ・にんじん等の具材が、しっかりと大きく、存在を主張しているところ。
特に牛肉は噛みごたえもしっかりしており、レトルトにありがちなチープさは皆無で、食べる歓びを感じさせる質感!
「オリエンタル マースカレー」。
率直に言えば「ネタとして購入した」ものだったが、実際食してみると、「味で積極的に選びたくなる、秀逸なレトルトカレー」であった。
オリエンタルを、見くびっていた。素直に、シャッポを脱ごう。
先日、友人の尾車氏を自宅まで送り届けた際。
嗚呼、やってしまった!
そこにあった植え込みに左フロントフェンダーを、擦りつけてしまい、このような悲惨な状態に・・・(涙)
そこで私は、カーメインテナンスの駆け込み寺である「ジェームス」へと向かった。
経験上、この手のキズには、「ソフト99 カラーエボリューション」が、なかなか有効なハズである。
この製品。税込1,008円で売られていた。
だが、メンバーズカードに貯まっていた500ポイントを今回使用したので、実質508円で購入。
土曜日の17時52分に、作業を開始。
箱に書かれている指南通りに、それを補修箇所に塗り上げる。
そして18時16分。それを「専用拭き取りクロス」で拭き上げると・・・
ご覧の通り、キズはほとんど目立たなくなったじゃありませんか!ヽ(^^)(^^)ノ
目を凝らしてよく見ると、消しきれていない痕跡はあるにはあるのだが、508円でこの状態まで回復したのだから、まあ、良しとしよう。
カラーエボリューション、素晴らしい。ソフト99、ありがとう。
旭丘祭を堪能した後。
夫妻で丘を下りバス停まで歩いていたのだが、暑かったこともあり、またしても小腹が減ってしまった。
なので、13時53分。「チロリン村」にて、腹ごしらえすることに。
私がこの「チロリン村」というパスタショップに入店するのは、初めてのことであった。
その、109種類ものメニューに圧倒され、何を食せばいいものやら、迷い道くねくね状態であった。
で、大いに悩んだあげく。
暑かったので、「冷たいスパゲティ」から、チョイスすることに。
その中から、「冷たいチキンのトマトソース」をオーダー。
14時10分。それはリーズナブルな待ち時間で、供された。
冷製パスタは、腰が強い。
それを酸味の程よく効いたトマトソースに絡め、しっかりと咀嚼して、いただく。
体内が旨み成分とともに、イイ感じで冷却され、気分は極楽とんぼである。
加えて、しなやかな食感の、いわゆる「鶏ハム」!
これがまた、トマトとバジルに、どんぴしゃりの相性なのだ。
おおいに満足の、暑い7月の昼下がりであった。
「チロリン村」。ぜひ、また来よう。
サタデイ・アフタヌーン。
夫妻で「第56回旭丘祭」に、行ってきた。
11時40分、会場に到着。
この学校。高台にあるので、見晴らしがとても良い。
ここから観る夜景も、きっと素晴らしいことであろう。
校舎内は、見物客でごったがえし、前に進むのもままならないほどであった。
12時14分。
元「素人ミュージシャン」だった私は、体育館で開催されていたバンドステージを、堪能。
若かったあの頃が、脳裏に鮮やかに蘇る。
また、元「昆虫好き少年」だった私は、生物部の展示にも、立ち寄らずにはいられない。
12時51分に、展示会場へ。
この「オニヤンマ」は、7月10日に羽化したばかりの、ホヤホヤの成虫だそうだ。
そして・・・トノサマガエル・アマガエル。
なんと、ヘビの試触もさせていただいた。
ひんやり・ザラりの、ビミョーな感触でした・・・(^_^;)
13時09分。
小腹が空いたので、「夢と魔法のわたあめ」で、おやつタイム。
私は「バニラ」を、妻は「マンゴー」を、いただいた。
13時14分。
昼食として、「サザエさん」にて、エビ天おにぎりといなり寿司を購入。
エビ天は1個ずつ・いなり寿司は1個半ずつを、夫妻で分け合っていただいた。
この日の札幌の気温は、7月初旬としては珍しい30度越え!
暑い中歩き回ってカロリーを消費してしまった。
なので、13時27分。仕上げに「神様の焼とぉり」をいただいた。
旭丘祭。活気に溢れていて、実に楽しかった。
若い彼らに、なにか元気をもらったような気がする。
ゼヒ、来年も、来よう。
この前の日曜。
チャロ君を連れて、久々に樽川公園のドッグランに行ってきた。
9時17分にそこに到着。すでにそこは種々のワンちゃんたちで、賑わっていた。
チャロ君は、いつものように、マーキングの後のにおいかぎかぎ。
そしてコーギー君に近寄り、なにやらひそひそ話。
だがしかし、今回のチャロ君。
あまり気乗りがしなかったのか、他のワンちゃんとほとんどふれあうことも無く、そそくさとクレートの中に引っ込んでしまった。
ひょっとしたら、暑かったからかなぁ・・・(^_^;)
その日最後に向ったのは、スズキのお店。
お目当ては、この「アルト ターボRS」(5AGS:税込メーカー希望小売価格129万3840円)である。
素のアルトも軽量でキビキビ走るクルマだっただけに、インタークーラーターボエンジンを積むこのRSは、それ以上に俊敏である。
私・尾車氏・セールスマン氏の大人3名乗車だったが、気持ちよく加速し、その走りにまったく痛痒は無い。
乗り心地も、素のアルトよりも、このRSの方が若干良かったような、そんな気がする。
とはいえ、やはり静粛性は、無いに等しい。だが、このクルマにそういうモノを、求めてはいけないのだろう。
MTとATの利点を組み合わせたという、新トランスミッションAGS。
シフトレバーのマニュアルモードゲートが「押してシフトダウン・引いてシフトアップ」というロジックなのも、加減速Gの観点から行けば理にかなっている。
私は最初から最後までマニュアルモードで走ったのだが、この手の2ペダルMTとしては、変速のタイムラグも小さく、なかなか愉快であった。
このトランスミッション。さすがに「VWのデュアルクラッチDSG」には負けているかもしれないが、加減速をダイレクトにスロットル&シフトワークでコントロールできるので、トルコンATやCVTよりは、ずっと面白い。
私が適切なドライビングポジションを取った時の、後席のニールームは、こんな感じ。
シートバックが平板で、座面もはっきりと短いのだが、必要にして十分な広さである。
ラゲッジルームも、実用的な広さを持っている。
このクルマ1台あれば、とりあえず日常生活に困ることは、無さそうだ。
私がもし若かったならば、このアルトRSを選んだかもしれない。
昭和の時代に免許をとった、アラフィフオヤジの私としては、こういうクルマにこそMTをラインナップしてほしいのだが・・・まあ、それは、今後の展開に期待したい。
また、余談だが、尾車氏は白いボディーに赤のアクセントのこのクルマのカラーリングについて、「これはフィアット・アバルトのパクリじゃないですか!こういうのは、いただけませんな」と語っておられた。
その辺の可否の判断については、読者の皆様に、委ねたいと思う。
ホンダS660を味わった後。
我々取材班が向かったのは、ダイハツのお店だった。
最近登場した、個人的にはコペンの本命と言うべき、「Cero」を見学するためである。
「ジョーヌイエロー」という名のこのカラーは、なにかグレイッシュな黄色で、なかなか良い。
だが、このデザインに似合うのは、やなり「ブリティッシュグリーンマイカ」であろう。
この、しゃなりとした、たたずまい。
いやあ、やっぱ、イイな。コペン・セロ。
さて、S660の感覚がカラダに残っているうちにと、試乗もさせていただいた。
「XPLAY」のCVT車(北海道地区メーカー希望小売価格:税込180万9000円)である。
樹脂外版を活用したこのクルマのデザインは、昔ホンダにあった「エレメント」というクルマを、思い起こさせる。
運転してあらためて感じたのが、このクルマの剛性感の高さである。
軽自動車に乗っているという気がまったくせず、まるで5ナンバーサイズの乗用車を運転しているかのような、安心感がある。
直進性も、FFゆえに、確かなものがある。
また、運転席に居ながらにして、簡便な操作でフルオープンに出来るのも、重要なチャームポイント。
エキゾーストノートの音色も上手くチューニングされており、低音が心地良く響く。
屋根を閉じている時は、トランクも実用的に使用でき、気概のある若者だったら、このクルマ1台で日常をこなすことも、不可能ではなさそうだ。
相変わらず、コペンは、いいクルマだった。
個人的には「Cero」一本に絞ってもいいと思うのだが、尾車氏は「Robe」の方が好みだとのこと。
もしも宝くじが当たったら、セカンドカーとして、妻に「Cero」(5MT)購入の折衝を、始めようと思う。
尾車氏の進言により、ホンダのお店へ。
お目当ては、もちろん、「S660」である。
試乗させていただいたグレードは「α」(6MT:税込車両本体価格221万2400円)だった。
軽自動車枠内の小さなクルマだが、実車はなかなか存在感がある。
フロント15インチ・リア16インチのタイヤ。
切り詰められた、オーバーハング。
まさに「スーパーカーの縮小版」といえましょう。
外したルーフは、フロントフード内のユーティリティーボックスに収納されていた。
なお、この状態だと、2名乗車時の荷物置場は、ほぼ、皆無となる。
右と左でカラーの違う「アシンメトリーカラースポーツレザーシート」。
「ドライバーズシートが際立つよう」にという思いを込めたデザインだという。
軽自動車らしからぬ、コストのしっかりと掛かった、良いシートだ。
潜り込むように、コクピットに座る。
ヒップポイントはとても低く、乗り込む際の足腰への負担は、キツい。
また、この試乗車はルーフがオープン状態だったので救われたが、ルーフを閉じた状態での乗り降りは、難儀しそうである。
試乗車は3ペダルの6MT。
尾車氏と私とで、交代で運転させてもらった。
ミドシップゆえ、フロントの荷重が軽いためだろうか、ステアリングは意外に軽め。
クラッチミートに気難しいところはなく、シフトレバーも明確にゲートが切られており、かっちりとしたシフトフィール。
現代のクルマなので、もちろん直進性に、不安は無い。
フルオープンで走ると風の巻き込みはかなり激しく、隣に座っているのが女性やカツラの方だったならば、怒られる確率は、かなり高い(^_^;)
だがしかし、サイドウインドウ&リアウインドウを閉じていれば、それはかなり低減され、空調がしっかりと効く状態となる。
そして、ミッドシップに積まれた、直列3気筒ターボエンジン。
これをMTで引っ張って走るのは、やはりなかなか痛快だ。
オープンで走行していると、エンジン音は盛大に響いてくる。
だが、こういうクルマなのだから、そのサウンドを楽しんでしまうのが、勝ちだ。
ただ、惜しいのは、その音質自体が、かなり「ガサツ」な感じであることだ。
いわゆる「ホンダミュージック」的なものを期待すると、裏切られるかもしれない。
なお、今回の試乗は、いつものように「市街地を4回左折する」といったお決まりのコースだったので、「ミッドシップによる重量配分や回頭性の良さ」を、実感することは出来なかった。
また、足回りは、はっきりと固めだった。
やはり、山道で走らせてみたいクルマである。
S660。純粋なドライバーズカーとしては、やはり面白い。
ホンダの気合というか、魂を感じる。
だがしかし、たとえ単身者であっても、このクルマ1台で全てをまかなうのは、かなり難しいだろうと思われる。
とはいえ、この時代にあえてこういうクルマを発売してくれたホンダに、エールを送りたい。
今苦戦しているF1も、何とか美酒を味わえるまで、参戦を続けてほしい。頑張れ、ホンダ。
スバルでの6ヶ月点検を終えた後。
尾車氏の進言により「ステーキ宮」で、ランチとすることに。
そこに到着したのは、11時23分であった。
11時30分。
私は奮発して「宮ロースランチ150」(税抜1,380円)を、「宮のたれ」でオーダー。
焼き方は、中庸な「ミディアム」とした。
ステーキが焼けるまでの間は、飲み放題のスープバーで、空腹を癒す。
まずは「オニオンコンソメスープ」から。
私の目論みどおり、「永谷園のたまねぎのちから」を彷彿とさせる、ウマさであった。
続きましては、「鶏肉としいたけのスープ」。
ふんわり玉子・鶏肉・椎茸がたっぷり入った、中華スープである。
そして11時45分。
じゅうじゅうと、唾液を分泌させる音と匂いを放ちながら、それはいよいよ目前に!
「ミディアム」ではあるが、いい感じで残った赤身が、肉そのものの旨さというか甘みを、じんわりと抽出する。
これを、ウハウハと言わずして、なんと言おう!
お肉を平らげた後は、デザート代わりの「ジャガイモの冷製スープ」で、仕上げである。
なんとも贅沢で、充実のランチであった。
とは言え、帰りのレジにて。お会計が「1,490円」と聞いたときには、やや狼狽したが・・・
ううむ。あなどれんな、消費税(^_^;)
マイレガシィの「6ヶ月点検勧奨ハガキ」が、ディーラーさんより届いた。
本年購入10年目に入り、10万キロを走破した、愛車。
「助手席床下で何かが動く」という尾車氏の指摘。
それに加え、妻からは。エアコン使用時に「助手席の床下が濡れていて、靴が濡れちゃった!」との報告があった。
この機会に、その2点も併せて、チェックしてもらうことに。
そこで、土曜日朝10時。いつものディーラーさんにマイレガシィを持ち込んだ。
そして約1時間後。
法定点検による不具合は皆無で、交換部品等はナシ。
チェック項目はすべて「良好」だった。
・・・ところが!今回の点検にて。
助手席シートの下から、謎めいたモノが、発見されたのである。
それは、「浴用濃縮・稚内温泉」の、ボトル(^_^;)
つまり、尾車氏が言っていた「助手席の床下で何かが動いているのを足裏で感じる」というのは・・・
「何らかの原因で助手席シート下に入った温泉ボトルが、転がってシート足元にぶつかっていた」ことが原因だと、この度判明した。
それにしても、なぜ、「稚内温泉のボトル」がそんなところに(^_^;)
私も妻もここ数年、稚内には行っておらず、このような製品を買った記憶も無いのだが。
実にマジカルで、ミステリアスな、結末である。
また、「エアコン使用時に助手席足元が濡れる事象」については、今回は再現できなかったとのこと。
万一、再度その事象が発生した際は、また来てくださいとのことであった。
ともあれ、「お得で安心点検パック」のおかげで、今回の持ち出しは、無し。
とりあえず、一安心である(^^)
では、6月14日~7月5日の間の燃費を報告します。
この間。走行状況は通勤・買い物・試乗会での札幌市内徘徊等市街地走行が主でした。
ですが、単身赴任地⇔自宅の引越しグランドツーリング2往復を含むため、燃費計数値は12.8km/Lと、決して悪くない数字。
満タン法では、560.1km÷46.19L≒12.1km/L。
今後も、エコ運転に、努めます。
フライデイ・ナイトはススキノで、男5人衆での宴会であった。
1次会は、「馬肉料理 和牛もつ鍋 姫桜」。
ここでは、5000円の「おすすめコース」を、堪能。
馬刺しは「ロース(赤身)・コウネ(たてがみ)・フタエゴ(3層肉)」の3点盛り!
そして、久々の「レバ刺し」!
馬レバーは、現在のところ「生レバー規制の対象外」なのだ。
そのつるんと感&トロリ感は、まさに極上である。
さらには、ガツンと旨い「もつ鍋」で、明日への活力を補給。
しっとりとした食感にワサビが風味を添える、「桜タタキワサビソ-ス」!
さらにさらに、「桜寿司 3種味比べ」。
コレ、マグロ以上に、旨いかも!
仕上げはモツのダシの利いた味噌だれに、ラーメンを泳がせ、至福の1次会は終了。
旨い馬をたらふく喰らい、月曜からは、馬車馬のように働けそうな、そんな、予感がする。
2次会は、「IZAKAYA創(はじめ)」。
まずは「赤霧島」を、ロックでいただく。
仕上げはコリッとすっきりな、「つぶ刺し」をチョイス。
色々な意味で萎えかけていた私は、この宴で、やや元気を取り戻した。
皆さんの心遣いに、心より、感謝したい。
「クリアアサヒ クリスタルクリア」での晩酌。
氷点下ろ過×氷点下貯蔵+氷点下ホップ使用という、この製品。
家人より「暑苦しい!」と揶揄されている私を、体内から冷してくれそうな予感がする。
アルコール度数は4%と、やや低め。
なので、冷凍庫で急冷すると、凍結のリスクを伴うようだ。
スッキリと清涼飲料水のような、その飲み味!
暑い夏には、グイグイと、イケてしまいそうだ。
正直、普段飲みには、アルコール度数を含め、若干のモノ足りなさを感じるかもしれない。
だが、気温と湿度の高い暑苦しい日には、コレをチョイスしてみたいと思う。