小腹が減ったので、エースコックのカップめん「飲み干す一杯 味噌バター味ラーメン」での夜食。
昨年末に、イオン発寒店にて、税別128円で購入の品である。
「バター状ブロックで仕上げる濃コクスープ」が、そのプロフィール。
原材料をチェック。
「かやく」はコーン・ねぎ・唐辛子のみで、肉系具材はプリインストールされていない模様。
基本的に、麺・スープ・具一体の「オール・イン・ワン」タイプであるが、後のせの「バター状ブロック」のみが、別パッケージとなっている。
お湯を入れ、待つこと3分。
フタを開け、「バター状ブロック」を投入して、それは完成を見た🍜
しっかりと撹拌し、バターをよく混ぜたのち、いざ実食。
その丸麺は、やや太め。
それは、悪くないもっちり感でスープによく絡み、バターのツヤが表面に潤いを与える。
なかなか、上出来な麺といえましょう。
濃厚な味噌スープを、バターがまろやかにコーティング。
具材のコーンの存在も、見逃せない。
「味噌バターコーンラーメン」は、「札幌では一般的」だ・・・と全国的には誤解されているようだが、札幌市内のラーメン店でそれをメニューにラインナップするお店は、むしろ少数派である。
そして私は、このカップめんで、味噌とバターとの相性の良さを、再確認するに至ったのである。
「飲み干す一杯」を、完食しないワケにはいきますまい。
肉系具材が入っていなかったのは、やや惜しい。
その一点を除けば、スカーッと満点パパの、夜食でありました🍜
憎き新型コロナの流行で、外出自粛を余儀なくされた、私たち。
実際我が家においても、いわゆる「外食」については、基本「封印中」である。
しかしながら。
これまでの人生において、やはり「外食」は、私にとってはココロのボーナス的存在であった。
そんな時舞い込んだ、1枚のチラシ。
「手風琴」の「テイクアウトメニュー」のお知らせである。
この状況で、外食産業の受けた痛手は計り知れないし、外食大好きな私のココロの風穴も塞ぎたい。
このようなWin-Winの企画に、私が乗ったことは、いうまでもない。
なので、土曜日。
私はこのお店に、予約の電話を入れた。
種々のテイクアウトメニューの中から、私がチョイスしたのは、人気No.1という「エビのクリームピラフ」(税込600円)である。
その日。
10時過ぎに予約し、11時55分にお店へ。
この「手風琴」というお店は、私が大学1年生だった1986年に開業した、由緒正しきカフェなのだ。
あらためてビジュアルで見ると、「ふんわりたまごのオムライス」や、「Mixピザ ベジタブルorおにく」も、かなり魅力的である(ヨダレ)。
そして正午に、オーダーの品を受け取った。
その際、嬉しいことに、お店から白い1本のバラのプレゼントが
この緊縮&自粛の数ヶ月の暮らしに、なんだかハートがほっこりとする、じつに小粋なおもてなしである🌹
そして12時37分。
自宅にて、いざ実食。
しっとりとしたバターの風味が印象的な、このピラフ。
自宅が洋食屋さんになったような、心地よい錯覚を覚える。
そして、エビのクリーム🦐
濃厚ながらもまろやかで、それでいて決してしつこくない、ホワイトソース。
ほのかに感じるトマト系の酸味が、奥ゆかしくて清楚な大和撫子JAPAN
さらには。
しゃっきりと新鮮な大根サラダに、透明感あるドレッシングが瑞々しさを育むように加える。
私のハートもこの可憐なバラのように華やいだ。
コロナ禍で苦しむ飲食業界。
出来る範囲で、応援したいという気持ちが、ふつふつと沸いた昼下がりでありました。
うとうとと惰眠をむさぼる、5月のチャロ君🐶
コロナの影響で、妻がテレワークとなり、在宅しているのだが・・・
妻によると、チャロ君は昼間はほとんどの時間を、このように寝てすごしているそうだ。
鼻とおててだけをちょこんと出して寝る姿も、なかなかお茶目である(^^)
そんな彼の元に、動物病院から届いた、2通のラヴ・レター💌
毎年この時期恒例の、「狂犬病予防接種」&「フィラリア予防」のお知らせである。
今回は、妻に連れて行ってもらった。
本年の「狂犬病予防接種料金」は、税込3,390円。
「フィラリア予防検査&投薬代」は、税込7,920円。
合計額は、11,310円である💴
ちなみに、昨年のそれは、11,036円だったので、おおむね消費税増税分の負担増だったといえましょう。
妻によると、チャロ君は、動物病院内では相変わらず弱気だったとのこと。
診察室に呼ばれた際は、「足を踏ん張って入室をイヤがった」という(^^;
周りにいた他のワンちゃんの飼い主さんにも、クスクス笑われてしまったそうだ
しかしながら、体重が彼の犬生(けんせい)初の6kg台を突破したのは、ひとつのトピック。
昨年10月に、小腸炎で体調を崩したときは、5kgジャストだったのだから・・・これは、彼の食欲&体力が復活したことの「証」でありましょう
とはいえ。
センセイから特に指摘は受けなかったようなのだが、半年で1kgの増は、やや太り過ぎかもしれない。
たとえば、「体重50kgの人が、半年で60kg」になったなら、やっぱ、ちょっと、マズいかもですよネ・・・
一見では、そんなに太っているようには見えないチャロ君なのだが・・・
「11歳≒人間換算で還暦越え」の、彼。
「中年太り」の領域に入りつつあるのかもしれませんネ🥁
そして、5月16日。
コロナの影響で延び延びになっていた「トリミング」に行ってきた。
横顔というか特に目の周りに、若干、年輪を感じさせるが・・・
正面からの表情は、まだ少年っぽさを残している。
スッキリ爽やかコカ・コーラな、チャロ君でした🐶
近所の桜が満開となった、5月9日。
近所のホームセンターで野菜の苗を購入し、家庭菜園に植えた。
庭の一角に植えておけば、何かと便利な、「パセリ」。
ミニトマトは、毎年植える、定番の苗である🍅
今回購入したのは、3種。
まずは、甘くてぷるん!の、カゴメ「ぷるるん」。
さらには、ビバホーム「こあまちゃん オレンジ」。
そして、甘い❤ハルディン「シュガープラム」が、そのラインアップ。
収穫時期の、3種食べ比べが、今から楽しみだ
ピーマンは、病気に強く育てやすいというキャッチコピーの、デルモンテ「スーパーグリーンキッズ」をチョイス。
そして、「丸葉大高しそ」である。
まだ夜は寒い北海道。
米袋を風除けとして立てて、苗たちの健やかなる成長を祈る。
驚いたのは。
昨年植えた「イタリアンパセリ」が、特に何も手を掛けていないのに、自然と生えてきてくれたこと🌱
これはまさしく、嬉しい誤算である。
15年以上前から植えている「山わさび」も、順調な生育ぶり。
そして、妻が植えたお花たち。
青紫の「ムスカリ」と、
ピンクの「芝桜」は、まさに見頃。
このような平和な日常が、どうにか続いてくれることを、祈るばかりの私である
おうちでの自作ラーメンランチ。
メインは、マルちゃんの「北の味わい ガラ炊き味噌」(2人前215円)+「焼豚メンマ」(127円)の組み合わせである。
黄色味鮮やかな、マルちゃんのめん。
まずは下ごしらえとして、小ねぎ(トッピング用)・玉ねぎ&ニンニク(スープ用)を切る。
フライパンでにんにくを弱火で炒め、香りが立ったら玉ねぎを投入し、火を強めの中火にする。
たまねぎがしんなりとなったら、水250ccを加え、沸騰させる。
沸騰したらスープを加えて混ぜ、IHヒーターのモードをすかさず「保温」にする。
併せて、ほぼ同時進行で、麺を2分間茹でる。
そして、今回のラーメン作りの秘密兵器が、「キューピー 深煎りごまピリ辛テイストドレッシング」である。
私の想像では。
出来上がったラーメンにこれを振りかけることで、「ピリ辛ごま味噌ラーメン」になる・・・ハズなのだ🍜
さて、実食。
我ながら、麺の茹で加減もほどよく、上々の出来である。
マルちゃん製の「麺それ自体の質感」に負うところも、多かったのでありましょう。
そしてそれは、私のもくろみ通り。
香り立つごまの風味で、実にまろやかな味噌スープに❣
マルちゃんのメンマも、あなどれない。
太目でしっかり、噛み応えも上々で、なかなか良い(^^)
そして、炒め&煮込みで透明になった玉ねぎの、その甘みも、これまた良し。
ただし、チャーシューは固めで「昔ながらの質感」だったが・・・まあ、OKとしよう。
スープを飲み干す際に感じるピリッとしたラー油系の刺激が、じつに心地よい。
味噌ラーメン+ごまピリ辛ドレッシングは、「想像通りの相性の良さ」であった
ただし、味は濃い目になってしまうので、スープを作る際には水をこころもち多めにするのが、モア・ベターかもしれない。
とはいえ。
自らの発想に自画自賛で陶酔の、ハッピーおうちランチでありました🍜
5月9日。
我々夫妻は、「東屯田川遊水地」へとバードウォッチングに向かった。
狙いは、あこがれの小さな翡翠「カワセミ」である。
7時34分に、そこに到着🚘
園内の桜は、満開で「まさに見頃」🌸
7時39分に、まず出会った鳥さんが、「ツグミ」ちゃん。
日本では「冬鳥」に分類される渡り鳥だが、札幌では5月半ばまで観察できるのだ。
♂なのか♀なのか、その識別は、外見上からは困難である。
そして我々夫妻は、カワセミ観察ポイントである、東遊水地の「野鳥観察デッキ」へ。
そこでは、ご覧の通り、種々の水鳥さんたちが回遊していた。
中でも、一際目立ったのが、この大きな鳥「アオサギ」さん。
「篠路五ノ戸の森緑地」からエサを探しにきたのであろうか。
さらには、白いおでこに黒い体のコントラストが特徴的な、「オオバン」さん。
正面から見たそのフェイスは、「千と千尋の神隠し」に出てきた「カオナシ」のようである。
北海道では4月~11月にかけて湖沼に飛来する「夏鳥」だという。
このでっぷりと太った鳥が空を飛ぶ姿を、一度見てみたいものだ。
8時過ぎ。
観測点近くの木に、何故だかカラスが集まってきて、ガァーガァーと騒ぎ出した。
近くの送電線にも、彼等は鈴なり状態に
小鳥たちは怯えて、引っこんでしまった(^^;
しかしながら、このカラスの大群は、数分後には三々五々どこかへ飛び去り、遊水地はふたたび静けさを取り戻したのでありました。
今回この遊水地で、最も多く見かけたのが、この「コガモ」さん。
プロレスラーマスクの♂と、褐色ごまだら模様の♀。
仲良しペアである(^^)
北海道全域の河川や沼に生息する「冬鳥」で、観察時期は北海道においては10月~4月と言われている。
しかしながらここでは、5月9日時点で、多数の個体を観ることができた
そして、顔というか、くちばしが広く、なにか馬のようなフェイスの、この鳥。
名は体を表す、「ハシビロガモ」さんである。
「カモさん系」は、ほぼ必ずといっていいくらい、夫妻で連れ添って泳いでいる。
ものの本によると、北海道においての観察時期はやはり10月~4月で、これまた「冬鳥」なのだが、お目にかかることができて、嬉しい(^^)
♂の頭の色は、光線の加減によって、黒く見えたり・青く見えたり・緑色にみえたりする。
♀さんは、他のカモ類同様、褐色の地味な装い。
正面から見た口元が、これまたひょうきんである。
私は、この「ハシビロガモ」の顔が、好きだ。
かつての「いかりや長介」さんを連想させ、なんとも親近感が沸くのだ。
👆の片翼を拡げた写真は、「8時だヨ!全員集合」のオープニングで長さんがやっていた「いってみよ~う」のポーズに見えてしまう。
そしてこちらは、「ハシビロガモさんペア」&「コガモさんペア」の、ダブルデート
おなじみの「ヒドリガモ」さんとも、お会いすることができた。
赤褐色の頭に、茶褐色の胸。
グレーの背中に、白いおなか。
シックでお洒落なコーディネートの、♂くん。
対する♀さんは、ヒバリっぽい地味なカラー。
その表情は、優しいおかあさんを思わせる。
♂くんが翼を拡げてアッピールする姿は、なんとも微笑ましい(^^)
♀さんの耳元に、愛の言葉をささやきかける、♂くん。
そんなヒドリガモペアのいちゃつく姿を、ハシビロガモさんは、ジロリと凝視していたのでありました。
す~いすいと、単独で軽快に泳いでいたのは、「マガモ♂」くん。
グリーンメタリックの頭に、黄色いくちばしが、オーソドックスながらも美しい。
北海道では1年じゅう普通にみかける、留鳥である🦆
しかしながら・・・
どうやらこのマガモさんペアの関係はやや冷えていた模様。
お互いに目線を合わせることもなく、
いわゆる「ソーシャルディスタンス」を保ったままの、このご夫妻。
ともすれば、「家庭内別居中」なのかもしれない(^^;
そして、9時29分。
私は驚きの発見をしてしまう。
なにやら、水面上をゆるゆると泳ぐ物体がいるではありませんか!
私は、思わず、「ラッコだ!」と叫びながら、カメラのシャッターを切り続けた📷
そして、夢中で写真を撮っている時は、ラッコだと信じて疑わなかった私なのだが・・・
帰宅して、撮った写真を、じっくりと凝視してみると・・・
むむっ、ぎょろっとした目玉に、その後ろのオレンジのワンポイント。
どうやらコレの正体は、野生化した「ミドリガメ=アカミミガメ」だったのだ🐢
それにしても、ミドリガメも、でかくなるもんなんですねぇ・・・
特定外来種のこのカメは、北海道札幌市の湖沼にも、雪で閉ざされる冬を乗り越えて、存在していたのだ。
なんとも、驚きである。
さらにさらに驚いたのは。
これまた写真を撮っているときは気づかなかったのだが、アカミミガメが泳ぐ背後に、もう一匹カメが居たではありませんか
これは、どうやら「クサガメ」である。
北海道にはもともとカメは生息していないとされることから、このクサガメは、いわば「国内外来種」なのだ。
さて、カメとの意外な出会いに驚いたものの、本命である「カワセミ」さんは、なかなか現れない。
ここに来てから2時間以上が経過し、今日も会えないのかなぁ~とあきらめかけていたその時・・・
背後から、ブルーに輝く鳥が我々夫妻の頭上をかすめ去るように飛び、向こう岸の木に止まったではありませんか❣
9時51分。
ようやく、この美しい鳥を、撮影することができた。
止まった位置が木の枝の向こうで、顔がちゃんと写っていないのが大いに悔しいが・・・まあ、それは「今後の楽しみを残してくれた」と、いうことにしておこう。
そして、この宝石のような鳥は、あっという間に森の中へと飛び去ってしまったのでありました。
北海道では「夏鳥」であるという、このカワセミくん。
これからの季節、シャッターチャンスが増えてくれることを、期待したい
そして、10時44分。
一応、カワセミにも会えたし、我々夫妻は協議の結果、帰宅することに。
帰り際に見つけたのが、すっくと木の枝に止まっていた「ヒヨドリ」さん。
ボサボサ頭と茶色いほっぺが、やんちゃ坊主のようで可愛らしい。
駐車場にむかう途中の木道で、10時47分に待ち構えていてくれたのは、「アオジ」くん。
そして10時52分。
駐車場では、繋がれた「ポニー」ちゃんとの、意外な出会いが🐴
我々夫妻のハートは、この日咲いていた桜のように、華やいだのでありました。
ああ、本当に、素晴らしい土曜日だった
かつて私は、長渕剛氏の、大ファンであった。
私の中では、やっぱツヨシは、【「とんぼ」以前の時代】なのだ。
「家族ゲーム」も「夜のヒットスタジオ」もイイ番組だった・・・
古き良き’80年代に思いを馳せる、2020年の私である。
その日は菊水の「献立の匠 汁なし担々麺」での、おうちランチ。
土曜の午後、妻に調理していただいた🍜
妻によると、「ひき肉」は、冷蔵庫の在庫を少々プラスしたとのこと。
別袋の「辛味調味油」が、お味の決め手の模様。
この手の辛味調味料は、何も考えずに、全て投入するのが、私のたしなみである。
しっかりと撹拌した後、いざ実食。
菊水の麺は、もちもちぷりぷり❣
ごまみそにひき肉がしっとりと絡まり、お口の中で旨味と辛味がフュージョンする。
実にデリーシャスな、おうちランチでありました(^^)
GW最終日の5月6日。
我々夫妻は、いわゆる「3密」回避のレジャーとして、自家用車にて「バードウォッチング」にでかけた。
場所は「東屯田川遊水地」。
私個人のターゲットは「カワセミ」さんである🐦
9時17分に、そこに到着した。
「野鳥観測デッキ」から「東遊水地」を望むと・・・
をっ、いるわ、いるわ🦆
まずは、水鳥の定番「マガモ」さんに、
プロレスラーマスクの「コガモ」さん。
そしてこちらは、「ヒドリガモ」さんのペアである。
このペア、非常に仲が良かった。
♀さんが低い体勢になったかと思うと・・・
9時26分。
♂さんは♀さんの上に乗り、2羽はそのままの体位を維持して、泳ぎ始めた。
ううむ、どうやら。
このヒドリガモペアは、泳ぎながら交尾をしている模様
なんて、器用なんだろう。
人間には、こんな芸当は、絶対、無理だ(^^;
♀の耳元で、愛の言葉をささやいているかのような、♂。
そして、事が終わったあと。
♂くんは、心なしか、スッキリとした表情。
♀さんは、きわめて満足気というか、心身ともに満たされたかのように、見受けられた(^^)
そして9時27分。
その、ヒドリガモさんたちの背後には、どうやら私同様の「傍観者」がいた模様。
アンモナイトのように丸まっていた彼の、鋭く光る、黄色い眼光。
ヒドリガモさんたちがその場を立ち去ったあと、彼はむっくりと起き上がり、池を泳ぎだした。
長~いくちばしで黒い頭。
なにか恐竜を思わせる、そのルックス。
「ハシビロガモ」の♂である。
その頭は、光線の加減で、ブルーに見えたり・・・
はたまたグリーンに見えたりするのである。
そしてなにかを捕食する、でっぷりとしたこの黒い鳥は、
黒い体躯に、白いくちばし&おでこの、「オオバン」さんである。
この太目で鈍重な鳥さん。
分類上は、意外にも「ツル目」に属するのだという。
残念ながら、お目当ての「カワセミ」さんには会えなかったものの・・・
水鳥いっぱいで、じつに楽しかった(^^)
帰り際の、10時01分。
木の枝でさえずる「アオジ」さんを、見つけ、
10時04分に出会った、こちらの鳥さん。
この方は「コムクドリの♀」ではないかと、気弱に、思う(^^;
そして、10時05分。
色白で、なにか赤ちゃんを思わせるこの可愛らしい鳥は・・・
「コムクドリ」の♂さん。
その美白なフェイスが、まるで歌舞伎の「女形」のようである。
場内の満開の桜を見て、10時08分に帰宅。
曇りがちでやや寒かったこの日だが、私のハートは、充足感で満たされたのでありました🌸
マルちゃんの新作「やきそば弁当 チーズ香るまろやかカレー味」にて、カップめんランチ。
原材料をチェック。
そこには製品名に謳われている「チーズ」も「カレー」も記載されていない。
おそらくは「乳等を主要原料とする食品」がチーズの役割を担い、「香辛料」がカレー風味を受け持つのでありましょう。
別袋は、「粉末ソース」「液体ソース」「コンソメスープ&ふりかけ」の、3袋4種。
アウトドアユースには、やや不向きかもしれない。
通常のいわゆる「やき弁」と異なり、キャベツ&チキンダイスは封入されていない模様である。
〈調理方法〉の指南に従い、まずは【粉末スープ】をコーヒーカップに開ける。
そして、手順を踏んで、おおよそ3分後。
ふわっと香ばしいカレーのかほりを放ち、それはつややかに出来上がった。
「やき弁」の麺は、最近質感が向上したと思われ、もっちりぷりぷり
かつてのその麺は、ややふにゃふにゃで、イイ意味で貧乏くさい「素朴な食感」だった。
そして、それはそれで郷愁をそそり、ハートがほっこりしたものであるが・・・
この「麺の進化」は、やはり時流に即したものなのでありましょう。
そして、それをあでやかにオブラートする、まろやかカレー味。
辛さを中和しコクを産む、チーズが果たす役割が、かなり大きいと思料される。
ウマいカレーソースである(^^)
やきそば弁当の「記号」である「戻し湯で作るスープ」が健在なのは、喜ばしい。
しかしながら・・・この製品。
ソースにコストを掛けた分、キャベツとチキンダイスが消えてしまったのは、正直言って、やや・・・いや、かなり、淋しい。
その点でやはり、「やき弁はノーマルこそが王道」と、私はあらためて認識したのでありました。
ご、御免m(__)m
ゴールデンウィークも終盤となった、5月5日こどもの日。
妻と連れ立って、またしてもバードウォッチングに出かけた。
「あいの里公園」に着いたのは、10時ちょっと前。
肌寒い日だったが、桜はほぼ満開であった🌸
園内の「トンネウス沼」には、数種の水鳥さんたちが、のんびりと泳いでいた。
こちらは「ヒドリガモ」さんのペア。
この日最も多く見かけたのが、「プロレスラーマスク」の「コガモ」さん。
そして、やはりカモといえばやはり・・・スタンダードな「マガモ」さんである🦆
仲睦まじい、マガモ夫妻。
見る方向は同じで、
仲良くおしゃべり。
実に平和な光景である。
人間の世界で蔓延する「コロナ」のことを、知ってか知らずか・・・
とりあえず、鳥を見ていると、私のココロは癒される。
この日の午前中は曇天模様だったが、満開の桜は目に眩しいほどの美しさだった🌸
そして、15時ちょっと前。
天候が回復しブルースカイブルーになったため、チャロ君を連れて、ふたたび「あいの里公園」へとお散歩に出かけた。
ちょっとピンボケだが・・・
「トンネウス沼」には、なにやら「ひょっとこ」のような風貌の水鳥が❣
これはおそらくは、「ハシビロガモ」さんだと思料される。
陽光を浴びると、マガモさんのグリーンメタリックの頭が、より美しく輝く🦆
コガモさんの陰影ある姿も、これまたアートな趣。
そして、16時。
見たことのない、でっぷりとした存在感のある水鳥が、まるでオットセイのようにのそのそ歩いているのを発見❣
黒い体に、赤と黄色の派手なくちばし。
どうやらこれは、「バン」である。
これまた、感動の出会いでしたネ
16時19分。
高い街路樹のてっぺんには、「カワラヒワ」さんが佇んでいた。
青空に、ブラウン基調ながらも、イエロー・グリーン・ピンクがアクセントのカラーが美しく映える。
カメラ片手のご近所散歩を満喫してしまった、こどもの日でありました🎏
小腹が減ったので、ローソンにて「からあげクン」を税込216円で購入。
チョイスしたテイストは、「17年ぶりの新定番味」だという「からあげクン レモン味」である。
私は今まで知らなかったのだが、「イラスト入りのからあげクン」が隠れていることも、あるらしい🐔
この食べやすい大きさ。
衣の厚みとナゲットの弾力性。
「からあげクン」は1986年発売だというから、今年で34周年となる。
今や、押しも押されもせぬ、偉大なる定番商品といえましょう。
コスメティックにでしゃばらない、それでいてしっかりと唇に感じる、爽やかなレモンの酸味。
この味つけの落としどころが、からあげクンの見逃せないチャームポイントである。
じつに美味しくいただきました(^^)
ちなみに、「イラスト入り」は、残念ながら入っておりませんでした
ゴールデンウイークも終盤となった5月4日。
いわゆる「3密」を避けるレジャーとして、我々夫妻はバードウォッチングに出かけた🦆
今回は、水鳥目当てで「東屯田川遊水地」をチョイス。
9時31分に、そこに到着した。
その時点で、桜は満開で、まさに見頃🌸
樹木のてっぺんでは、「アオジ」さんが、さえずっていた。
9時33分。
「西遊水地」にて、いきなり「オオバン」さんを発見❣
こんなに早く、今まで見たことのない鳥さんに会えるとは、じつに幸先良いスタートである。
黒い体に、白いおでこ&くちばしの、シックなモノトーンのいでたちである。
いやあ、初めて見た「オオバン」さん。
黒くずっしりと、存在感ありますネ。
その後は、「東遊水地」へ。
「コガモ」さんとの出会いは、9時39分のことだった。
さらに、そのビューティーなペアを見つけたのは、9時41分。
👆が♂で、👇が♀である。
そして9時49分。
続きましては、後ろ髪がチャーミーな、「キンクロハジロ」さんの♂。
そして同時に、「ハシビロガモ」さんたちの追いかけっこに遭遇。
逃げるのが♀で、追うのが♂である。
そして、おなじみの「ヒドリガモ」(写真右)さんも、悠々と回遊していた。
「マガモ」のペアとの出会いは、9時51分。
右の♂の眼がなんだか白く、まるで作り物のようだったので、ちょっとコワかったのだが・・・
どうやらそれは「瞬膜」と呼ばれる「第三の瞼」だったらしい。
そのつぶらな黒い瞳に、心がほっこりと癒される🦆
可愛いなぁ~、マガモちゃん
9時54分。
くちばしを背中に埋める、コガモちゃん。
この遊水地で、一番多く見受けられたのが、このコガモちゃんであった。
そして、この場所では少数派の「ヒドリガモ」のペアを見つけたのは、9時59分。
そして私は、ここで大発見をしてしまった。
コガモの♂だが、「目の周りがグリーン」なタイプと、
「目の周りがブルー」な個体が存在するのである。
個人的には、心震える大発見だったのだが・・・このブログをご覧の皆さんは、果たして、いかがでしょう❔
そして、これらは、♀のカモである。
♀は、単独で泳いでいると、種類の断定が難しい。
👆はコガモで、👇はヒドリガモだと、気弱に、思う。
コガモちゃんのオスの頭部の美しさを、この日あらためて感じた私である🌈
そして、感動の出会いは、10時03分だった。
「東遊水地」の「野鳥観察デッキ」から、池の向こう側の藪を眺めていると、なにやらきらめく宝石のような光沢をそこに見つけた。
そうなのだ。
ずぅーっと会いたいと思っていた、「カワセミ」さん
この美しい鳥と出会ったのは、平成に入ってからは、おそらく初のことである💎
あまりの感動で、手ブレし、フォーカスが甘くなってしまったのが、激しく口惜しい・・・
遠くない将来、リベンジを果たしたいと、激しく思う。
「キンクロハジロ」さんと再び出会ったのは、10時26分。
10時27分に、「ハシビロガモ」さんと再会。
それにしても・・・
「東屯田川遊水地」は、水鳥の宝庫だった。
「初めての出会い」が数多くあった上に、恋焦がれていた「カワセミ」さんと再会できたのだから❣
私は、もう、毎日でも、ココに来たい。
この、満開の桜のように、私のハートも華やいだのでありました🌸
10時44分に樹木に目をやると、そこには阪神タイガースカラーの「アオジ」さんが、声高らかにさえずっていた。
さらに10時48分。
背中がブルーの光沢を放つ、小さな鳥を発見❣
白い頭に茶色いほっぺの、「コムクドリ」ちゃんである。
この青い背中の鳥は、私のココロに、幸せを運んできてくれた。
しかしながら、11時03分。
雨が落ちてきてしまったため、我々夫妻はやむなく退散。
次回は天気のいい日の午前中に、ココに来てみたい。
GW最終日の15時20分。
妻が湖池屋のポテチ「じゃがいも心地 一番搾りごま油と岩塩」を、開けてしまった。
私の希望としては、夕食後の晩酌のおつまみにしたかったのだが・・・封が開いてしまったからには、このフードバトルに参戦するほかない。
「野菜の味が活きている。」「あっさり香ばしい一番搾りごま油をまとわせた黄金レシピ。」が、この製品の2大キャッチコピー。
がっしりと力強い、その噛み心地。
昆布・ごま油・岩塩の旨みが、三味一体となり、野菜の味が活きた強いポテトを、オブラートするかのように包む。
ポテチといえば、私は自称「カルビー派」なのだが、この製品にはシャッポを脱がざるを得ない。
ま、参りました、降参です🏳