夏休み2日目の、8月20日。
私は、例によって、コンデジ片手に「バードウォッチング」へと出かけた。
今回の狙いも、やっぱ、「カワセミ」さん。
「トンネウス沼」は、カワセミ遭遇率が、かなり高い(私調べ)。
それを擁する「あいの里公園」に着いたのは、朝7時29分だった。
そして、7時33分。
カワセミさんは、私の期待を裏切ることなく、「いつもの木柱」の上に居てくれたのでありました(^^)
スレンダーな体の彼は、私に一応写真は撮らせてくれたものの・・・
ほどなく、飛び去ってしまったのでありました(^^;
気を取り直して、園内を散策してみると。
7時43分。河畔には「マガモさん一家」が、たわむれていた。
彼ら一家は、隊列を組んで、沼へと泳ぎ出たのでありました。
7時50分に、「いつもの木柱」を再び見てみると。
カワセミさんも、再び来てくれていた。
朝一番で見た個体よりも、ふっくらしているように見受けられるので、おそらく別個体だと思われます。
そして彼は、狙いを定めて・・・
7時51分に、お魚GET
そして、いつものように、ごっくんと丸呑み。
しかしながら。
せっかくカワセミさんに逢えたものの、天候不良で、かなり大粒の雨が落ちてきた。
霧けむる、トンネウス沼。
この状況では、良いPHOTOを撮影するのは、困難そうである。
7時56分に、カワセミさんが飛び去っていったタイミングで、私も一時撤収することにしたのでありました。
そして、9時05分。
雨が止んだ隙を見計らい、ふたたび「トンネウス沼」へ。
9時06分。
まずは、そこに主のごとく君臨する「アオサギ」さんに、ご挨拶。
9時15分に、カワセミさんは「いつもの木柱」に、やってきてくれた。
四方八方を、灯台のごとく見回し、獲物を狙う彼の、真剣なまなざし👀
そしてそれは、一瞬のこと。
9時17分に、彼は見事に狩りを成功させた。
その後も、彼は次の獲物を探していたようなのだが・・・
9時18分に、別の漁場へと、飛び去っていったのでありました。
天気が良ければ・・・カワセミさんの「美しさが、もっと際立つスナップ」が、撮れるハズ。
次の機会に、期待しよう📸
そして、14時50分。
私はまたまた「あいの里公園」へ。
マガモさんたちは、相変わらず、ひょうきんな姿を垣間見せてくれた(^^)
14時54分に、仁王立ちするアオサギさんに、ご挨拶。
実に、目ヂカラの強い、鳥さんである👁
この時は、残念ながら、「カワセミ」さんには会えず。
「明日があるさ」を心の中で口ずさみ、私は帰路に着いたのでありました。
我が家の家庭菜園に植えてあったピーマン、デルモンテ「スーパーグリーンキッズ」が、イイあんばいで、実った。
うち2個を収穫し・・・
その日は、ジンギスカンディナー🐏
タレは、定番の「ベル成吉思汗たれ」。
おろしにんにくをちょっと加えるのが、私のたしなみ。
その、シンプルなようでいて、酸味と甘みとしょっぱさが高度に昇華したこのタレは、未来永劫残したい世界遺産である。
嗚呼、北海道に産まれて、本当に良かった。
ベル食品さん、ありがとう。
私の夏休み初日だった、8月19日。
コストと手間がかからず、しかも「3密」を回避できるレジャーは、やはり「バードウォッチング」である。
そんなワケで、まずは「茨戸川緑地」へ。
7時26分に、そこに到着した。
7時28分。
電線上で、ソーシャルディスタンスを取っている、2羽の鳥を、まず発見。
左に居たのは、ニュウナイスズメの、♀ちゃん。
そして右側は、同じくニュウナイスズメの、♂くんである。
7時33分に撮影した、この鳥さん。
撮影時は、逆光でなんだかよくわからなかったが。
帰宅後に露出補正をしたところ、「カワラヒワ」さんであることが判明した。
7時46分。
緑の草に佇む「ホオアカ」さんを発見
7時51分には、小枝に止まる「カワラヒワ」さんと、この日2度目の接見。
そして、7時53分。
この茨戸川緑地では、ほぼ100%遭遇できるといって過言ではない「ノビタキ」さんが居た。
おそらくこのコは、「幼鳥」と思われる。
そして、7時55分にであった、このコ。
「ノビタキ」であることは間違いないが・・・
おそらくはこのコも、「幼鳥」なのだと、思われる。
ひょっとしたら、「♀ちゃん」かもしれないが・・・
まあ、いいじゃない。
8時02分。
電線でパラレルなソーシャルディスタンスを取っていたのは、ニュウナイスズメのメスさん2羽。
距離が遠かったため、画像が粗いが・・・
電線に止まる「カワラヒワ」さんを見つけたのは、8時04分。
8時09分。
ススキに止まる、ノビタキさん。
このコが「幼鳥」なのか、それとも「♀」なのかは、私にはよく分からない(^^;
その判断は、皆様の自由意思に、委ねます。
8時30分。
足元に目をやると、そこでは「シオカラトンボ」のペアが、愛し合っていたのでした。
珍しい鳥ではないので、出会った感動はないが・・・
その表情はしっかり「猛禽類」のトンビさんを、8時36分に、撮影。
8時42分に、またまた「ノビタキ」さんと遭遇。
おなかが鮮やかなオレンジ色なので、「♂の冬羽」なのだと、気弱に、思う。
そして、8時44分。
待ち焦がれていた「茨戸川緑地のトップアイドル」と、出会うことができた。
鮮やかな紅色の「ベニマシコ♂」くんである。
この鳥は、すぐに飛び去ってしまうことが多いため、案外撮影のむつかしい鳥なのだ。
しかしながら、この彼は、なかなかサービス精神旺盛。
飛び去る8時45分までの1分間。
私に撮影機会をあたえてくれたのでありました(^^)
ユニクロカラーの「ノビタキ♂(夏羽)」くんと出会ったのは、8時47分。
この「茨戸川緑地」では、「ノビタキ」に逢える確率が、かなり高い。
この日も、多くのノビタキさんを、撮影する機会に恵まれた。
8時49分に出会ったこの個体は・・・
おそらくは「♀の夏羽」だと、思われます。
おなか全体がオレンジ色のこの個体は・・・
たぶん「♂の冬羽」だと思う。
違ったら、御免m(__)m
そして、8時52分に出会った、この個体。
この方は、ほぼ間違いなく、「ノビタキ♂夏羽→冬羽に換羽中」で、ありましょう。
それにしても。
鳥の世界は、奥深い。
「♂」「♀」「幼鳥」の識別に加え、「夏羽」「冬羽」が加わると、種の断定は気絶するほど悩ましい。
このコは、たぶん、「♂の冬羽」。
とはいえ、「♀」か「幼鳥」である可能性も、捨てきれない。
そしてこのコは、ほぼ間違いなく、「♂の夏羽」。
そろそろ冬羽に換羽するタイミングなのか。
全体的に「ボサボサ」である。
そしてこの方は。
おそらくは、「♂の冬羽」である。
しかしながら。
野鳥が「冬羽に換羽」するということは・・・
やはり北海道の短い夏が、そろそろ終わるということの証なので、ありましょう。
まあ、ともあれ。
ノビタキさんに関しては、「夏羽」「冬羽」「幼鳥」「成鳥」「♂or♀」を断定するのに、それなりのスキルを要すると、私は痛感したのでありました💦
くりんとした瞳の「ホオアカ」さんと再び出会ったのは、9時17分。
そして9時33分に、「ナツアカネ♂」さんと遭遇。
顔まで真っ赤になっていないので、「完熟」ではなく「半熟」といったところですネ🥚
9時34分に、「ヒヨドリ」さんに別れの挨拶をし、
私は次なる「探鳥地」に向かったのでありました。
「あいの里公園」に着いたのは、10時ちょっと前。
10時03分。
まずは「マガモ」さんの親子に、ご挨拶。
10時06分。
いつもは沼の中ほどに君臨している「アオサギ」さんだが・・・
この日は暑かったゆえが、草陰に身を隠していたのでありました。
そしてやはり。
「トンネウス沼のスーパースター」といえば。
この「カワセミ」くんを差し置いて、右に出るものはいない。
遭遇したのは、10時10分。
かなりスレンダーだった彼は、「8月1日に出会った個体」と、同一である可能性が高い。
今回の彼は、サービス精神希薄で、アッという間に飛び去ってしまいましたが・・・
10時18分。
沼上を悠々と闊歩する「バン」さんを見た後に、私は一時帰宅したのでありました。
あまりにも暑かった、この日。
「あいの里公園」を再び訪れたのは、16時42分。
狙いは当然、「夕暮れ時のカワセミ」である。
16時45分。
彼は期待通り、「トンネウス沼」に居てくれたのだが・・・
私がカメラのフォーカスをアジャストするよりも先に、飛び去ってしまったのでありました💦
16時57分。
マガモさん一家は、いつものように、ソーシャルディスタンスを意識することなく、固まって泳いでいた。
そして、帰宅途中の17時16分。
電線に止まっていたのは・・・
しばらくぶりの出会いだった「コムクドリ♂」くんである。
美白のフェイスに、茶色い頬。
それが青空に溶け合って、まるで絵画のような美しさ。
この日も、自分の撮影スキルを除いて、充実の鳥見三昧でありました(^^)
おつまみを物色するために食品庫を覗いたところ。
「みそいか」なる魅惑の食材が佇んでいた🦑
家人に尋ねたところ、長女が調達したとのこと。
いかの産地は、「ペルー、チリ、その他」。
製造者は、函館の「山一食品㈱」である。
肉厚で、しっとりと柔らかな、その噛みごたえ。
咀嚼するほどに滲みでる、イカの旨味。
そこに味噌のあまさと酸味が、華やかにフュージョン。
フツーの「さきイカ」を遥かに上回る、ゴージャスでグラマラスな、その味わい
まさに、プレミアムなフライデイナイトを、満喫させていただきました
明日から、私は夏休み。
それを祝して、ちょっと変わったお酒での晩酌。
合同酒精の「レゲエパンチ レモン」である。
実売価格は、コープさっぽろで、税込152円。
ちなみに購入したのは、本年5月9日のことだったりする。
余談だが、この缶に描かれているライオンを見て。
私は’70年代終盤の吉田拓郎氏の姿を、連想してしまった🦁
そのキャッチコピーは、「すっきり飲みやすい 仙台発のお茶系カクテル!!」。
そのお味は、ウーロン茶の渋みというか滋味よりも、スッキリとした甘み。
むしろ、紅茶的なテイストであった。
大学生時代に好んで飲んでいた「午後の紅茶 レモン」を彷彿とさせる、清廉な甘酸っぱさ。
缶のデザインとは裏腹に、優しく、ほのかにスウィートな、青春の味わいでありました。
久々に、やってくれました、チャロ君。
テーブルの上のボックスティッシュが、ズタズタに・・・(^^;
どうやら、このちょっとはみ出したベンチから、テーブルの上に登った模様。
・・・まあ、しかしながら。
この程度のイタズラなら、まだ可愛いものだ。
「一昨年1月の悪事」と、比べれば💦
さて、その日の夜は。
久しぶりに一家が揃ったので、自宅前で花火を楽しむことに。
やはり花火のオープニングは。
つつましやかに、日本的情緒の「せんこう花火」から。
チャロ君も、じっと、その火の瞬きを、凝視。
手持ち花火を挟んで・・・
やはり、仕上げは、せんこう花火。
コドモの頃はさほど思わなかったのだが。
線香花火の情緒というか趣きは、せつなげでいとおしい。
チャロ君は、さして怖がることもなく、淡々と花火を見つめているのでありました。
ちなみに、今回掲載の花火の写真は、娘たちがiPhoneで撮ったモノ。
私のアンドロイド端末では、このような写真は、なかなか撮れないのだ。
それとも、単に、カメラの設定が上手くないからなのだろうか・・・謎である(^^;
ともあれ、チャロ君も含めた一家そろっての花火は、なかなか楽しかった(^^)
日曜の朝も、雨が降らなかったので、例によって夫妻でバードウォッチング🐦
あいの里公園内の「トンネウス沼」に着いたのは、8時33分。
遠~くに、なにか白い物体が見えた。
カメラをZOOMしてみると、それは予想通り「アオサギ」さんだった。
なにか羽繕いというか、お色直しをしている模様。
なんだか、女性の着替えをのぞき見しているかのような気分になった私は、マヌケである。
「見たわね!」と、アオサギさんに、叱られたような気がした(^^;
さて、トンネウス沼のスーパースターといえば、やはり「カワセミ」さんでありましょう。
8時37分に「いつもの木柱」に目をやると、彼はいつものように、そこに居てくれた。
彼は、獲物を狙っているのか、絶えずキョロキョロと、辺りを見回していた。
そして、私がカメラアングルを変えようと、ちょっと移動したその隙に・・・
彼は瞬間芸でお魚をGETしてしまっていたのでした。
それが、8時41分のことである。
その後、しばらくの間。
彼は、次の獲物を狙っていたのか、そこにとどまっていてくれた。
2日連続で、カワセミさんの勇姿を撮影するチャンスに恵まれた私は、感慨に浸りながら、シャッターを切り続けた。
そして8時42分に。
彼は、藪の中へと飛び去ってしまったのでありました。
8時49分。
沼の中ほどに居る、「バン」さん親子を見学。
お母さんは、口移しで、ヒナにエサを与えていた。
実に、平和な光景である。
ああ、我々人間たちが。
「ソーシャルディスタンス」とかを気にしなくて済むような世の中に、いつになったら戻るのだろう・・・
そして、8時52分。
バンのヒナちゃんは、すっくと蓮の葉の上に、飛び乗った。
そして「バンという鳥の脚」が、私の想像よりもずっと長かったことに、驚いた
8時54分。
アオサギさんは、どうやら、魚を捕えたようである。
そして、「私が今まで見たことの無かった鳥」を発見したのは、8時57分のことだった。
白黒の頭・グレーの翼・茶色いおなか。
「ヤマガラ」さんである。
これまた、なんともユニクロテイストの、お洒落なコスチュームの鳥さんではありませんか!
感激の、初対面でありました(^^)
9時04分。
沼のほとりでうたた寝していたのは、「マガモ」さん。
その家族と思われる鳥たちは、傍らでそれを見守っていた。
そして、9時09分に、松の木に止まっていたこの鳥さんは・・・
自信は無いが、「シジュウカラの幼鳥」ではないかと、気弱に思う。
9時15分。
「何か物音がする!」と叫んだ妻が、見上げた木の枝には・・・
「エゾリス」ちゃんが、松ぼっくりをほおばっていたのでありました。
9時37分。
沼上では、札幌旭丘高校の生物部の皆さんが、トンボの採集をしていた。
そして私の発案により、トンネウス沼を散歩がてら、もう1周してみることに。
9時41分。
マガモさん家族は、沼上に出て泳いでいた。
目的地に向かう際に、きちんと整列していくのが、なんとも微笑ましい(^^)
そして、9時58分。
さきほどのエゾリスちゃんは、43分前と同様に、まだ「松ぼっくり」を食していた。
あらためて、よ~く見てみると・・・
このコは、かなり乳首が張っている。
妊娠中なのか、あるいは子育て中なのでありましょう。
それは、しっかり、栄養付けなきゃネ🍼
我々夫妻が、この公園を後にしたのは、10時05分のこと。
楽しく、収穫多きバードウォッチングでありました
お墓参りの帰り。
一家で「シャトレーゼ」に立ち寄った。
そこで目を魅いたのが、「日本一の桃の産地だからできた 新鮮桃スイーツ❣」のポスター。
そのキャッチコピーにTKOされた私は、「山梨産白桃のケーキ」を、家計より購入していただいた🍑
税込価格594円は、ちょっとしたランチに匹敵するお値段である。
帰宅後、夕食前のおやつとして、それを食した。
そのルックスは、なにか女性を彷彿とさせる、色っぽさ
ぷるるんとした桃の食感に、フルーティーなスィートさ。
まさに、魅惑&誘惑のスイーツに、私はTKO状態となる。
土台を支えるレッドのゼリーと、ホワイトの生クリームのコンビネーション。
まさしくこれは、きらびやかな紅白歌合戦テイスト
至福のおやつタイムでありました
土曜日の朝。
我々夫妻は、週末恒例のバードウォッチングにでかけた。
「あいの里公園」に着いたのは、9時28分。
お目当ては、園内の「トンネウス沼」に頻繁に出没する「カワセミ」さんである。
9時39分に、「バン」さんを、まず発見。
そして9時51分には、「マガモ」さんを見つけた。
このマガモさんは、どうやら子育て中。
ヒナは、私が数えたところ、間違っていなければ、7羽である。
そしてこちらは、おそらくはご両親。
一見すると両方とも「♀」に見えるが、たぶんどちらかが「エクリプスの♂」なのでありましょう。
しかしながら・・・
お目当ての「カワセミ」さんには、めぐり逢うことができず。
我々夫妻は、やや落胆して、一時帰宅したのでありました。
10時24分。
自宅そばの植物に、じゃれるように止まっていたのは、スズメさんであった。
そして、昼食後。
我々夫妻は、協議の末。
美唄市の「宮島沼」にて、探鳥することに。
そこに到着したのは、13時51分。
ココは、「日本最北端のマガン寄留地」として、名高い場所なのだ。
しかしながら・・・
まだ時期的に早すぎたのか、そこにはほとんど鳥の姿は、無い(^^;
沼の中ほどに、ポツンと1羽で居たのは、黒いくちばしの「カルガモ」さん。
そしてその他には、「水鳥界のカオナシ」と呼ばれる「オオバン」さんが、これまた1羽居たのみであった。
「宮島沼」には、やはり秋になってから来るべきだったと、私は反省したのでありました。
そして、秋が近づいたことを感じさせる「アキアカネ」と、
「ノシメトンボ」(俗称:クルマトンボ)。
ここでは、時期がよければ、「オオハクチョウ」さんや、
「マガン」さんに、逢えるハズなのだ。
沼の管理棟内で飼われていたのは、「アカミミガメ」さんに、
「クサガメ」さん🐢
さらには、「アズマヒキガエル」くんに、
「トノサマガエル」くん。
これらは、いわゆるひとつの「国内外来種」である。
とりあえず、この「宮島沼」には、また11月頃に来てみたい。
そして、15時41分。
我々夫妻は「カワセミリベンジ」のために、ふたたび「あいの里公園」を訪れた。
15時45分に出会ったのは、その日の朝同様、マガモさん親子。
そして15時47分には、「エゾリス」くんと接見。
そして、15時54分。
この「トンネウス沼」では、これまで見たことの無い鳥を発見!
「カワウ」なのか、「ウミウ」なのか、よくわからないが・・・
とにかく「ウ」であることは間違いない。
このような鳥が「トンネウス沼」に飛来するとは・・・
まさしく、驚き桃の木21世紀である
そして、16時22分のこと。
妻が、木柱の上に佇む「カワセミ」くんを発見
我々夫妻の期待に応えて、そこに来てくれた彼は、イイ鳥さんである
虎視眈々と、獲物を狙う、彼。
夕陽が当たると、その姿は、ますます美しく、映える。
目に眩しいほどの、ライトブルーメタリックの、背中の筋
そして、16時33分。
彼は翼を拡げて、水面にダイブ
約1秒後に、しっかりと小魚を咥えて、戻ってきた。
相変わらずの、正確無比で無駄のない、狩りである
いつもなら、獲物をGETすると、どこかへ飛び去ってしまうカワセミくんなのだが・・・
この個体は、サービス精神旺盛で、その後もしばらくそこにとどまって居てくれた。
ひょっとしたら、獲物1匹では飽き足らず、次の1匹を狙っていたのかもしれない。
彼は16時36分まで、私にシャッターチャンスを与えてくれたのでありました(^^)
たったの14分間だったのだが、私にとっては、とても濃密な時間であった。
カワセミくん、ありがとう
さて、帰宅後の17時08分。
家のそばの電線に目をやると、スズメさんが筒形の穴から出てきた。
そこに、どうやら巣があるらしいのだ。
そしてスズメちゃん夫婦は。
私が下から見ているのに、外に出てきて臆せずに、愛し合い始めたのだった
ああ、なんだか、見ている私の方が、恥ずかしい・・・
3連休中日の8月9日。
我々夫妻は、小樽方面へとドライブにでかけた🚘
10時半過ぎに、銭函のコインパーキングにマイレガシィを駐め、海岸散策開始。
11時過ぎ。
その場所は、「海水浴場ではないと思われるところ」だった。
しかしながら、人影がちらほらと、見受けられた。
そこから眺める、JR銭函駅方面。
テトラポットの向こうには、大型船が停泊していた🚢
海岸線に打ち上げられていたのは、昆布たち。
小樽方面をZOOMすると、右側に見えるのは、倉庫会社のサイロ。
しばらく海岸線をてちてち歩いた後、
11時半に、JR銭函駅に立ち寄り、トイレタイム🚻
その後、コインパーキングに駐めていたマイレガシィに乗り込み。
我々夫妻は、ランチを摂るために、「朝里方面」へと向かったのでありました🚘
そして、12時過ぎ。
「小樽なると屋 朝里本店」に到着。
ここでのフラッグシップである「若鶏半身揚げ」も、大いに魅力的なのだが・・・
我々夫妻は、共に「ざんぎカレー」をチョイス。
時節柄、店内でいただくのは遠慮し、「テイクアウト」にすることに。
お店の方にそう話すと・・・
隣接するお店の「み義」を案内された。
こちらは、実質「小樽なると屋」の「テイクアウト専門店」なのだそうだ。
お弁当メニューは、ご覧の通り、多彩。
そして、12時08分。
我々夫妻は、初志貫徹で、共に「ざんぎカレー」をオーダーしたのでありました。
テイクアウトのこの品の方が、店内メニューよりも50円もお安いのが、見逃せないチャームポイントである。
しかも、「注文品は出来立てをお車までお運びしますので、車内でお待ちください」とのこと。
コロナ対策なのかもしれないが、じつに親切である(^^)
なので、マイレガシィに戻り、待つことおおよそ10分。
アッツアツのカレーと、
揚げたてほっかほかのザンギが、首尾よく運ばれてきたのでありました(^^)
しかも、それは。
「ちょっと小さかったので、1個サービスさせていただきました」とのことで、なんと6個入りである🐔
まずは、ライスにザンギを3個載せ・・・
うち2個はカレーに漬け、1個はそのままの状態で、食べくらべ。
私見では、カレーに漬けずにそのままいただいた方が、ザンギの衣のサクッと感を損なわず、モアベターであるように思えた。
とはいいながらも。
そのカレールウは、適度に辛く、それなのにまろやかで、きわめてデリーシャス
さらには。
ニンニクとショウガの効いた衣のサクッと感と、鶏肉そのものがじゅわっとジューシィな、ザンギ。
今回いただいた「ざんぎカレー」、メガヒットである
このお味とこのボリュームで、税込610円とは、極めてリーズナブルといえましょう
加えて、テイクアウトの「串焼き」メニューも、極めて魅力的
ああ、このお店が、近所にあればなぁ・・・と、私は地団駄を踏んだのでありました。
では、7月25日~8月9日にかけての燃費を、メモリアルとして記しておきましょう。
この間、前述のような小樽までへのプチドライブがあったことからか、燃費計数値は13.4km/Lと、悪くない数値。
445.7km走行で、35.11Lの給油。
満タン法燃費は、12.7km/Lでありました。
そしてこの時点での、オドメーター数値は、ついに「149467km」。
次回給油時には、15万km突破となる・・・かもしれません🚘
その日は、ちょっと趣向を変えて。
ローソンにて購入の「ゴールドマスター」での、晩酌。
500mlで税込150円の、格安ビール系飲料である。
その味わいは、やや甘口だが、「豊潤系」のビールに近い。
それもそのハズ。
この製品は「キリンビール製」ではありませんか
「スッキリ系」のビールを好む方には、あまり合わないかもしれないが・・・
私はたまに飲むのなら、これも、悪くない🍺
我が家の定番調味料である、「桃屋の辛そうで辛くない少し辛いラー油」(俗称「桃ラー」)。
気が付けば、それが発売されてから、もう10年以上が経過していた。
桃屋が開拓した「食べるラー油市場」には、他社からも種々の製品が発売されたが、我が家において定番となったのは、やはり「桃ラー」である。
しかしながら。
その桃ラーの牙城を崩すのではなかろうかと思われるモノが、S&Bから登場していた。
それが、「ほんのりちょい辛 パラパラおかずラー油」である。
それも、いわゆる「フライドガーリックのラー油漬け」なのだが・・・
フタを開けてみると、液体というか、油が、ほとんど無いではありませんか
さて。
その日の夕食は、妻が作ってくれた「青椒肉絲」と、
「冷製トマトおでん」であった。
そこで、さっそく。
青椒肉絲に、「パラパラおかずラー油」を振りかけて、いただいてみた。
サクッと感の残るフライドガーリックと、しっかりとしたラー油系の辛さ。
それでいて、オイリー感が薄い。
それは、私の胃腸の滋養と、血中脂質低下に資するのではなかろうかと、思われる。
やはり、「スパイス&ハーブ」のS&B食品は、あなどれない。
今後しばらく我が家は、この「パラパラおかずラー油」で、いこう。
2011年の4月より我が家に君臨する、象印の炊飯ジャー「極め炊き」。
炊飯機能それ自体は、今もなんら問題なく使えているのだが・・・
いわゆる「なべ」のフッ素加工が、剥がれてきてしまった。
まあ、9年以上も稼働した炊飯器だけに、そろそろ潮時でありましょう。
そこで、妻がAmazonにて購入したのが。
この「豪熱沸とうIH」こと、「象印 NP-VZ10-TA ブラウン」である。
ちなみに実売価格は、1万2千円くらいだったとのこと。
【強火で炊き続け、うまみを引き出す】が、この製品のアッピールポイント。
それでいて、そのルックスというかボタンの配置等は、いままで使っていた「NP-NF10」と、ほぼ同じ。
戸惑うことなく、これまでと同様に使用できそうだ。
加えて、機能も多彩。
実際に使うかどうかは別として、パンやケーキを焼くこともできるらしい。
炊きあがったそのご飯は、ふっくらもちもちなのに、程よく芯がある。
まるでお米を高級米に替えたかのようだといったら、ちょっと過剰表現だろうか。
ともあれ、この新しい炊飯器くんには、できれば2030年くらいまで、現役でいてほしいものだ🍚
私的見解ではあるが。
「あいの里公園」内の「トンネウス沼」は、カワセミさんに出会える確率が、かなり高い。
3連休最終日の、8月10日。
私は、まさに「カワセミ狙い」で、そこを訪れた。
着いたのは、8時15分。
8時17分。
沼に目をやると・・・
すでに木柱の上に。
お目当ての「カワセミ」さんが、佇んでいたではありませんか
期待を裏切らない、サービス精神旺盛な、鳥さんである(^^)
ブルーメタリックの、背中。
モスグリーンの、頭と翼。
オレンジに近いイエローの、おなか。
そのカラーリングは、本当に、美しい。
まるで灯台のように。
360度に目を配り、獲物を狙う、彼。
まさしく狙撃者(スナイパー)のような、真剣で鋭いまなざしである👀
そして、8時35分。
彼は狙いを定めて、水面へと、飛び立った。
約1秒後。
しっかりと小魚をくちばしに咥え、彼は戻ってきた。
その「狙いすました、確実な狩り」に、私は驚嘆せずには、いられない
そして小魚を、グイッと丸呑み
そして、胃袋的に満足した彼は。
8時36分に、どこかへ飛び去ってしまったのでありました。
とはいえ、カワセミくんの正確無比なハンティングを目の当たりにして。
私は感動に打ち震えていたのでありました