South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
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タイ風グリーンカレー

食品ストックに残っていた期限切れ寸前のパック(グリーンカレーペースト、ナンプラー、ドライこぶミカンの葉、ココナツミルクパウダーのセット)を見つけ作ってみた。

タイ風グリーンカレー(あらかじめ、ジャガイモ、ナスを粗いさいの。赤と黄のピーマンを細切り。タマネギを大きくざく切り。深鍋にオリーブオイルをいれ、カレーペーストをとかし、加熱。香りが出てきたたところにシチュー用の牛肉を入れて加熱。ココナツミルクとこぶミカンの葉を加えて一煮立ちさせる。あと、ナス、ジャガイモ、赤と黄のピーマン、タマネギを加えて、ジャガイモが柔らかくなったら出来上がり)

2007-04-03 21:43:06 | 夕食・自宅 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『ホワイトハウスの職人たち』

マイケル・ユー、2006、『ホワイトハウスの職人たち』、新潮新書

月半ばの引っ越しの、準備から後片付けまで、その他もいろいろと重なり、睡魔に教われてベッドサイドでの読書時間も短くなり、さっぱり読書量が減ってしまっている。本書も読み始めてからずいぶん時間が経った。

面白くないから時間が経ったのではなく、単にすぐに睡魔に教われたからであって、本書の内容に関わるものではない。実は、出版された当時、一度は目にとまって手に取ったのだが、購入には至らず、最近になって購入して読み始めた。内容は、ホワイトハウスではたらく(あるいは、大統領御用達)職人たち(菓子職人、学芸員、理髪師、料理人、仕立屋、フローリスト)の仕事や人となり、大統領および大統領一家とのつながり、さらには、ホワイトハウスを支える裏方の仕事が紹介されていて、大変興味深い。

著者は、ワシントンで働く韓国人ジャーナリスト(?)で、職人たちへのインタビューをふまえて本書を書いた。アメリカは移民の国らしく、職人たちの出身も様々である。現在のホワイトハウスの料理人もフィリピン系の女性らしいが、彼らの働きぶりも興味を引く。さらに、彼らはその職場に着く際には、前任者の推薦を得て職を得るのがパターンのようで、完全公募に基づく就職ではないというところも、合衆国の中枢で働く職人たちが人となりと信頼関係に基づいて、職についているというところも、合衆国の人間模様というところであろうか。

ホワイトハウスの職人たち

新潮社

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2007-04-03 06:55:04 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )