South Is. Alps
South Is. Alps
Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
Lake Griffin


伊豆湯ヶ島「arcana izu」

連泊している。今日の昼に数時間、昼食をかねて宿を出ただけで露天風呂に使ったりうたた寝したり、本を読んだり・・・。

ソムリエのHさん、バトラーのKさんといろいろ会話しながら、ワイン5種を楽しみつつ。
<一口のアミューズ 3種のアルモニー>
南瓜のスープ
駿河湾・ボタン海老のパピョット
銀形レインボートラウトのコンフィ
<温前菜>
ビオファームまつき・レッドムーンと天女魚の燻製
~トリフのヴィネグレット和え~
<温前菜>
狩野川・ズガニのビスク仕立て
駿河湾・赤座海老のラビオリ添え
~セロリの葉、フリット~
<魚料理>
三陸・蝦夷蚫のステーキ
修善寺・醤油とバルサミコの薫り
~霜降りほうれん草~
<肉料理>
ヴァンデ産・鶉のグリエともも肉のコンフィ
キノコのカネロニ添え
~その焼き汁・トリフ風味~
または、
鹿児島産・黒豚のロースとその焼き汁
マウンテンペパーベリーの薫り
~季節野菜のグリエ~
<フロマージュ>
フランス産・完熟フロマージュ各種
~無花果のポルト酒風味・サラダブーケ~
<アバン・デセール>
西浦・蜜柑のデリス
レモングラスのシャーベット添え
<デセール>
茨城・酒井農園 和栗のモンブラン

コーヒーとミニャルディーズ
~小菓子~

2008-12-26 22:18:25 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『戸塚教授の「科学入門」 E=mc2 は美しい!』

戸塚 洋二、2008、『戸塚教授の「科学入門」 E=mc2 は美しい!』、講談社

本書は今夏7月に逝去された戸塚洋二さんのブログに残された遺稿や講演録をもとに編集された「最終講義」である。
数式も使って素粒子物理学の現在も語られていて、その分取っ付きも悪いのだが、最悪、その部分は、それとして読み飛ばしてもよいだろう。戸塚氏の最晩年語りたかったことは、物理学徒を増やそうというよりも、むしろ、科学的思考の重要性や魅力ではなかったか。
戸塚氏は、アメリカの理論物理学者の文章を引きながら、「できそうだと思われることを見つけるだけだったら、全然面白くない」、あるいは、「どういう風に質問していいかわからないような発見でなければ」、また「想像もしないような対象物を測ることが発見の醍醐味がないのだ」という。そして、最終ページの遺影の下には自筆(らしの)の「大宇宙は数限りないニュートリノを住まわせるが大宇宙のなかでニュートリノが果たしている役割はその片鱗さえわかっていない」という言葉が記されている。

読書と夕食:『追悼 戸塚洋二先生 かくて伝統はつくられた』を読んで:http://blog.goo.ne.jp/sig_s/e/22cc4b8f829db78549704d7ad91deb46

戸塚教授の「科学入門」 E=mc2 は美しい!
戸塚 洋二
講談社

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2008-12-26 17:14:21 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


伊豆韮山・三つ割り菊(蕎麦)

昼食に伊豆韮山の反射炉の山中にある「三つ割り菊(蕎麦)」で「もり蕎麦」と「田舎蕎麦」を食した。ここのは、派手さはないし、蕎麦屋にありがちな効能たっぷりのうたい文句もなく、メニューもこの二つだけというシンプルさ。味もなかなか。
蕎麦は水が重要と思うのだけれど、特に湯がいた後、蕎麦を磨く水の味が大事だと思う。水も所望。ピュアーな味わい。

伊豆の蕎麦 韮山 三つ割り菊:http://homepage2.nifty.com/koaji/shokujitokoro/nakaizu/mituwarikiku.htm

蕎麦屋の主人に近くで、どこか富士がよく見えるところはないかと聞いたら、店のすぐ上にあるゴルフ場の駐車場だという。確かに見えるが、いささか殺風景。見渡して地図で見ると近くの『つつじヶ丘』という地名のあたりが良さそうだったので、よってみた。

2008-12-26 15:16:43 | 昼食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )