South Is. Alps
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Coromandel
Coromandel, NZ
Square Kauri
Square Kauri, NZ
Lake Griffin
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『「坊っちゃん」の時代：凛冽たり近代、なお生彩あり明治人 (双葉文庫)』（第一部～第五部）

関川夏央・谷口ジロー、2002、『「坊っちゃん」の時代：凛冽たり近代、なお生彩あり明治人 (双葉文庫)』、双葉社
関川夏央・谷口ジロー、2002、『「坊っちゃん」の時代：第二部　秋の舞姫：凛冽たり近代、なお生彩あり明治人 (双葉文庫)』、双葉社
関川夏央・谷口ジロー、2002、『「坊っちゃん」の時代：第三部　かの蒼空に：凛冽たり近代、なお生彩あり明治人 (双葉文庫)』、双葉社
関川夏央・谷口ジロー、2003、『「坊っちゃん」の時代：第四部　明治流星雨：凛冽たり近代、なお生彩あり明治人 (双葉文庫)』、双葉社
関川夏央・谷口ジロー、2003、『「坊っちゃん」の時代：第五部　不機嫌亭漱石：凛冽たり近代、なお生彩あり明治人 (双葉文庫)』、双葉社

森鴎外、石川啄木、樋口一葉、二葉亭四迷、ラフカディオ・ハーン、夏目漱石、幸徳秋水らを軸に、明治に生きた文人、軍人、政治家たちの群像を題材にして、近代日本の青春期、近代自我の発見を描く。たかがマンガ、されどマンガ。このシリーズは、半端じゃない。










『坊っちゃん』の時代 (双葉文庫)
関川夏央・谷口ジロー
双葉社
『坊っちゃん』の時代 (第2部) (双葉文庫)
関川夏央・谷口ジロー
双葉社
『坊っちゃん』の時代 (第3部) (双葉文庫)
関川夏央・谷口ジロー
双葉社
『坊っちゃん』の時代 (第4部) (双葉文庫)
関川夏央・谷口ジロー
双葉社
『坊っちゃん』の時代 (第5部) (双葉文庫)
関川夏央・谷口ジロー
双葉社
2012-01-08 23:37:06 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


今池「金城」（鉄板焼肉）

今日は一日、家でゆっくり。

夜は、今池の焼肉「金城」。最近、今夜のように満席を見たことがなかったが、やはり、正月明けで、「精進落し」？そんなこともないだろうが。お陰で、主人と話す間もなし。

電話をかけた時、網焼きしか空いていないということだったのだが、ついたら、鉄板をあけてくれていた。
2012-01-08 23:31:44 | 夕食・外食 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


『空白の五マイル：チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』

角幡唯介、2010、『空白の五マイル：チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む』、集英社

インド、アッサム地方の北、中国のチベット族自治区の東端にあるツアンポー渓谷への探検行が描かれる。今時、前人未踏の空白地帯というのは、ないものと思っていたが、しかし、凄まじい場所が残っていたものだ。プラマプトラ川が刻んだ深い渓谷地帯に、著者もシャングリ・ラを求め、過去の探検隊と同じく踏み入れた。先人たちと違っていたのは、著者の探検行は、現地の人々のサポートを得ながらも、主要部分は単独行であったことだろう。
わたしは、この本を読む間、MacBookをおいて、Google Earthでこの渓谷を俯瞰しながら読んでいた。衛星写真で見ても、この渓谷の凄まじさを見て取ることができるが、自分ではとても行けない。本書を読んで、読者として追体験することだけだった。本書にも著者の採った写真が掲載されているが、それよりも、Google EarthにリンクされているPanoramioの写真を見るほうがリアリティが増す。例えば、以下の写真。

"the fall in the midth of the 5 miles gap" by Kakuhata Yusuke：http://www.panoramio.com/photo/28458075
photos by Kakuhata Yusuke：http://www.panoramio.com/user/3821690

今暖かく床暖のある居間で入力している自分の軟弱さを思うが、やはり、自分にはできない。著者の可能性と夢にかける想いには脱帽以外の何者でもない。しかし、彼のこのあとの人生はどこに向かうのだろうか。他人事ではあるが、気になるところだ。余計なおせっかいではあるが。

空白の五マイル　チベット、世界最大のツアンポー峡谷に挑む
角幡唯介
集英社
2012-01-08 17:35:44 | 読書 | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )


1月7日(土)のつぶやき

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2012-01-08 02:49:44 | tweets | コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )