読書と夕食

最後のセンター入試の最終日に立ち会うという光栄を得た！？

今日の三叉神経痛は、朝食（6時頃）には、噛むのも痛いぐらいだったが、その後は夕食後に次のタブレットを飲むまで（痛みがやんで12時間を経た現在も）痛みなし。昨日は、一日中痛かったのだけれど。薬が効いているのかなんなのか、一体どんな調子なのかわからない。

和風ハンバーグ：合挽きミンチ＋全卵＋白ネギ一本みじん切り＋生椎茸みじん切り＋おろしショウガ＋花椒＋塩、一口ほどのボールにまとめて、ごま油でじっくり焼く。属するときは大根おろし＋大根葉の新芽を細かく刻んでくわえる。

水菜の煮浸し：合わせ出汁＋薄口醤油。塩茹でした水菜を水に晒して一口に切り加える。花かつおをかけて供する

豆腐とわかめの味噌汁

炊きたてご飯

三叉神経痛、火曜日に託宣を受けて、原因に悪性のものは見つからず、薬で痛みが収まるならそれで当分様子を見るという治療方針になったが、数日前から、24時間毎の服薬期間では痛みがおさまらない。大体20時間サイクルのようなので、だんだん、早めているのだけれど。そんなのでいいのかなあ。

豆乳鍋：昆布出汁。白菜そぎ切り＋大根拍子切り＋シイタケ＋舞茸＋生姜薄切り＋白味噌＋自家製味噌少々。仕上げに豆乳を加えて塩分の足りないところを薄口醤油を加える。豚しゃぶしゃぶ＋赤唐辛子粉で食す

夕方卒業生のSMとKAが訪ねてきてくれ、近況を同僚のTIとともに聞いた。彼女らは随分たくましい。

鶏もも肉のパスタ：玉ねぎと赤パプリカを粗みじんに切ってオリーブオイルで炒める。鶏もも肉のぶつ切りを皮目を下に加えて両面を軽く焼く。白ワイン＋塩胡椒＋ローズマリー＋オレガノ＋荒く刻んだフレッシュトマト＋ざっくり刻んだスイートバジル。カサレッチェパスタをアルデンテに茹でる1分前に茹で汁少々とともに加え加熱。大皿に乗せて、カチョカバロの薄切りを乗せて、フレッシュオリーブオイルをかけ回して出来上がり。

ベビーリーフとブロッコリースプラウトのサラダ

生姜焼き：おろしショウガとおろしニンニク＋薄口醤油＋日本酒＋本みりんを用意する。ブナシメジをごま油で炒め、少ししんなりしたところで薄切り玉ねぎを加える。別皿にとっておく。ごま油で豚ロース肉生姜焼き用の片面を焼き、たれをくわえ、ブナシメジと玉ねぎを戻してタレを絡める。用意の皿に千切りキャベツ＋くし切りトマト＋バジル＋マヨネーズをそえる

白菜とわかめのスープ

ホワイトラグーソースのパスタ：ニンニクみじん切りをオリーブオイルで炒め香りが出たところで、ありあわせ野菜をみじん切り（ニンジン、玉ねぎ、白ネギ、ピーマン、マッシュルーム）＋豚ミンチ（予め白ワイン＋塩＋胡椒して揉んでおく）＋白ワイン、オレガノ＋タイム＋赤唐辛子＋ローリエ、仕上げに豆乳を加える。フェトチーネをアルデンテに茹でて、カチョカバロのスライスを載せ、その上にラグーソースをかける

トマトとモッツァレーラチーズのサラダ：トマトの薄切り＋モッツァレーラチーズの薄切り＋フレッシュバジルを重ねる。塩胡椒＋レモンオリーブオイル＋フレッシュオリーブオイル

青椒肉絲：豚ロース生姜焼き用を細く切って紹興酒＋花椒辛椒で揉んでおく。片栗粉をかけて揉んでおく。細切りピーマンとともに、胡麻油でフライパンで炒める

白菜とエノキの豆乳煮：無水鍋に白菜削ぎ切り＋エノキダケ＋豚ロース肉生姜焼き用を一口に切ったものを加えて、水＋紹興酒＋塩少々をかけてじっくりと加熱。白菜とエノキから水分を引き出す。仕上げに豆乳を加え煮立ってきたら溶き卵を加えて仕上げる

和風鶏の唐揚げ：醤油少々で鶏モモの唐揚げ用を揉みつけ、少々の片栗粉を加えて揉みつける。さらに片栗粉をまぶして、からりと揚げる。生姜やニンニクを使わず醤油だけの味付けというdancyu2月号に乗っていたレシピ。醤油味が結構香って新鮮だった。

春菊と舞茸の胡麻和え：舞茸をほぐしてレンチンしておく。春菊を根付きのまま塩茹でして、水に晒してから一口に切る。白胡麻ペースト＋ごま油少々＋炒りごま＋濃口醤油＋薄口醤油、これらをよく混ぜておく。舞茸のレンチンから出ている汁も含めて春菊とともに加えてよく混ぜる

 

年末に年縞博物館に行ったとき、本書はすでに読んでいると思いこんでいて、姉妹書にあたる『時を刻む湖：7万枚の地層に挑んだ科学者たち (岩波科学ライブラリー)』だけを購入して帰ってきた。そちらはすぐに読んで、電子書籍を早速購入して読み始めたものの、色々気が散って読み通せていなかった。あとになって気づいたのだが、実は本書も購入済みで本棚に眠っていた！なんだかな、最近ダブり買いがふえているなあ。以前は大丈夫だったのだけれど。

本書はもちろん水月湖の湖底から取り出されたボーリングの成果ではあるのだが、それだけではなく、地球の気候のメカニズムについてしっかり触れられていることが重要だろう。

ミランコビッチ・サイクル（地球の公転軌道の変化＝楕円軌道と円軌道、地球の自転軸の歳差運動）が地球の長期的な気候変動を生んでいるということをふまえたうえで、モデル的な気候変動の考察だけではなく、水月湖やグリーンランドの氷床などの年縞による、過去の変動データににもとづく、変動の提示。それによって示されるカオス的な変移もまた存在していることにふれて、コンピュータシミュレーションを行っている。また、人類の生業活動によるメタンや二酸化炭素の排出が1万年以上前から起こっていることを示す研究データを示したあと、農業と狩猟採集を比較対象として、シミュレーションを提示、未来の気候変動に対する対処の可能背にまで触れている。

気候変動について、読み応えのある本書であった。

 

正月に甥っ子から勧められた本のひとつ。「さいはて」というのは、地理的な辺境地帯を意味するわけではなく、「誰も気に留めず注意を払わない現代中国の未知の素顔」を描いているというのだが、たしかに、未知の素顔を垣間見ることができる。たとえば、第1章の「中国のシリコンバレーをさまようネトゲ廃人たち」は、中国の急速な電子化や一人っ子政策の歪み、学歴社会化などとと関連させて興味深いし、習近平主席関連の顕彰地めぐりは興味深いルポルタージュだが、途中からトーンがずれてくるような気がする。

豚三枚肉と野菜の十三香炒め：豚三枚肉＋キャベツ＋もやし＋青ピーマン、ごま油で豚三枚肉薄切りを炒め＋塩胡椒＋野菜を加えて炒め＋十三香と紹興酒をちらして仕上げる

しじみのスープ：しじみをガラスープのもととともに加熱、塩と胡麻油、器に千切り生姜を散らす

小籠包：できあいの小籠包、熱湯を用意してそれに加えて更にレンチン、少々加熱が甘かったかも。醤油＋黒酢＋生姜千切りとともに

午後、整体に行ってきた。

牡蠣鍋＋牡蠣雑炊：出汁（カツオ＋昆布＋シイタケ）、白菜＋白ネギ＋菊菜＋豆腐＋葛切り＋牡蠣。奈良の実家の庭の柚子＋醤油＋一味。牡蠣はあまり美味しくないので出汁として。あらかた野菜を食べたあと、具をさらって、冷凍ご飯をレンチンして加え、膨らんだところで、溶き卵。

今年最初のテニス。三叉神経痛がどうなっているのかよくわからないのだが、まあ、テストケースとして試してみた。12月24日以来ということもあって、あたりが悪いのはしょうがないとしても、それなりに身体は動いたように自分では思うが。また、その後、神経痛が出るふうでもない。

サバのオイル煮缶でパスタ：ストックしていたサバのローリエ煮という缶詰、期限切れだったので使ってみた。別にどういうこともない。サバの尾部のオイル煮。ニンニク薄切りとともにじっくり加熱して、ほぐす。タリアッテレとキャベツをアルデンテ少し前に茹で汁少々とともにフライパンに移す。白ワイン少々。赤唐辛子と胡椒+刻んだスイートバジルの葉。皿にとってフレッシュオリーブオイルをかけ回す

スティックセニョールとグリーンアスパラのバーニャカウダ：オリーブオイル＋アンチョビペースト＋ニンニク薄切り＋赤唐辛子＋ローリエ＋胡椒をひと煮立ちさせる。スティックセニョールとグリーンアスパラをレンチンしてその上にソースを掛け回す

鶏もも肉のバジルソース焼き：ニンニク薄切りと玉ねぎをオリーブオイルで焼いて、一口に切った鶏もも肉を皮目を下に加える。塩胡椒＋バジルソース（スイートバジルの葉＋白ワイン＋フレッシュオリーブオイルをフードプロセッサーでざっと粉砕したもの）をくわえ、水分を飛ばす

トマトとベビーリーフのサラダ：カチョカバロの薄切りをちぎったものを加える

バジル巻牛肉のシュニッツェル：牛焼肉用に塩胡椒してバジルの葉を載せて巻く。溶き卵を絡めてパン粉を付けて、オリーブオイルで周囲を焼く

トマトとカチョカバロとベビーリーフのサラダ：ベビーリーフを広げた上に薄切りトマトに薄切りカチョカバロとバジルをはさみ、塩胡椒＋フレッシュオリーブオイル＋バルサミコ酢

前夜の鍋の残り汁のリゾット：生米を少々のオリーブオイルで炒めて白く色が変わったところで白ワイン＋前夜の豚しゃぶの残り汁＋塩胡椒、仕上げにおろしたパルメジャーノ＋フレッシュオリーブオイル

今日の午前は予約していたMRI！閉所恐怖症気味なので怖いのだけれど、しょうがない。ひたすら目をつぶって昨夜見た夢を再現していた。午後は仕事。

昨日処方された三叉神経痛の薬（カルバマゼピン錠）というのはよく効いた。昨夜は久しぶりの熟睡という感じ。24時間ほぼ痛みなし！

豚しゃぶ：冷蔵庫に残っていた江南の畑から来た大根（大根葉も）と白菜、それに、一昨日に使った片割れの白ネギ。今日買ったのは春菊と葛きり、豚ロース薄切り。実家の庭の柚子を使って柚子醤油、いただきものの柚子胡椒の2種類の味で。残ったスープは明日に残してリゾットだな！