東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

新鮮、春の小松菜を収穫

2011年05月29日 | 野菜:葉菜

 種をまいて間引きした小松菜が収穫時期です。殺虫剤などの農薬はまったく使っていないので、所々に害虫に食べられた穴が開いています。しかし、市販するわけではありません。自家消費用としては最適な新鮮野菜です。

              ようやく収穫時期を迎えた、新鮮な小松菜


 収穫するときは、間引き菜の要領で間隔を開けながら一本ずつ葉を収穫しました。束ねるようにまとめて収穫するやり方はしません。小松菜はまだ成長を続けています。その成長に合わせて間引くように収穫します。

    間隔を開けて間引きくように収穫            収穫した小松菜
 

 収穫量は、その日の夕方か次の日に食べる程度の量です。通勤の合間に畑に寄れますので、毎日のように新鮮な小松菜をこれから収穫できます。キャベツ,インゲン豆,ニンジンなどの野菜はどうしても一年のうちの収穫時期が限定されてしまいます。しかし、小松菜やほうれん草などは上手に時期をずらして栽培すれば、一年中収穫できるありがたい野菜です。

          左は調整前、右は根を取り枯葉を取るなどした調整後の小松菜

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