東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

陸稲(もち)畑の草取り

2012年07月10日 | 草刈り,整地

  先月苗を植え付けた陸稲(もち)畑の雑草がだいぶ伸びてきました。このまま放置しておくとさらに伸びて、より草取りが困難になります。また、この畑は道路に面しているため、地域の方がよく通ります。雑草が生えた畑は景観上みっともないので、今回また草取りをしました。春から数えて3回目の草取りです。

                草刈りをする前の伸び放題の道路側雑草


 カマでの草刈りはとても時間がかかりますので、今回も草刈機で刈り取りました。梅雨時の草は水分を含んで比較的柔らかいので、ナイロンの回転紐を草刈機に取り付けて刈り取りました。回転紐式はチップソーに比べて草刈り効率がとても悪いのですが、雑草の間に岩や倒木に当たっても草刈機が振られる心配がありません。また、刈跡がとてもきれいなため、茅,笹又は小枝のような硬いものを切る以外は、私は回転紐を使っています。

                綺麗に刈り取った陸稲畑の道路側 


 最初、道路側の雑草を刈り取りました。続いて、畑の北側を刈り取り、最後に畑の南側を刈り取りました。北側は家の庭に接していますし、南側は他家の畑と接していますので、より丁寧に刈り取りをしました。しかし、今は梅雨の時期のため、次々に雑草が伸びてきます。7月8月は草取りに追われる毎日になりそうです。

    隣家の庭に接する、畑の北側        他家の畑に接する、畑の南側
 

コメント
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