東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小松菜とホウレンソウの種まきほか

2013年10月23日 | 野菜:葉菜

 先日種をまいた大根,壬生菜,広島菜などが、だいぶ育ってきました。これからの10月後半以降、種まきできる野菜は種類が限られてきます。私は10月後半から11月にかけて、主に小松菜とホウレンソウの種をまきます。

          大豆と小豆の畝の北側に、小松菜とホウレンソウの畝を作る


 小松菜、ホウレンソウ共に寒さに強く、冬でも少し育つからです。今回、その小松菜とホウレンソウの種まきをしました。早春までの間、絶え間なく収穫できるように、今後11月末にかけて時期を分けながら種まきします。ちなみに、11月末に種まきしたホウレンソウは3月初めに収穫できます。

      耕耘後、種まき用の畝を作る         種をまいた小松菜の種袋
 

 種を指で挟んで揉むようにして畝にばらまきました。一週間位すると、次々に芽が出てくるはずです。発芽後は、雑草を取りながら間引きしようと思います。野菜が少なくなる真冬、我家はこの小松菜,ホウレンソウ,他にキャベツなどに頼ります。

                種まき後、畝を平クワでとんとんと平らにする


 先日種をまいた秋冬野菜は、今のところ順調に成長しています。ただ、白菜を育てている寒冷紗内にどうしてか害虫が入ったようで、葉に少し食われた穴が空いています。それほど大きな穴ではないため、予定通り12月か1月には収穫できそうです。大根は、一度間引いた後だいぶ大きくなりました。来週頃に最後の間引きをして12月に収穫する予定です。タマネギは、少し肥料を与えすぎたのかピンと立たないで垂れています。しかし、これも予定通り苗を収穫して移植できそうです。

      最後の間引きを待つ大根            少し垂れたタマネギの苗
 

コメント
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