晩秋に向けて、少しずつ我家の裏山の下刈りをしています。夏場は暑い上に大量にヤブ蚊が襲ってきて、とても作業する気持ちになれません。10月になってからようやく涼しくなったため、主に笹刈りをしながら綺麗にしています。
枯れ枝がまばらに落ちた、下刈りが済んだ裏山斜面
去年は、春先に一度下刈りをしました。何年も放置していたため、太く伸びた笹や木がたくさん生えていていました。そのため、自分の背くらいある笹や木などを時間をかけて刈り取りしました。しかも、初夏に二度目の下刈りもしました。
笹などで覆われた斜面通路 下刈り後の斜面通路
去年、二度の下草刈りをしたため今年は笹などの勢いがなくなっていました。しかし、この秋までにはだいぶ茂ってきていました。台風などの合間をぬいながら、裏山の斜面などを草刈機で刈り取りを続けています。去年は長く太い笹でしたが、去年の下刈りの効果があったのか、背が低いうえに細いため楽に刈り取りができています。
笹が生える裏山斜面の頂上 刈り取り後の裏山斜面頂上
裏山の斜面は、あと二回ほどの下草刈りで終わりそうです。残ったのは、去年一度しか刈り取りできなかった別の山です。例えばセコイアなどの苗を植えた山です。一度しか下草刈りをしていなかったため、いつの間にか笹が伸びていました。
残りの山は谷あり崖ありのため、作業が少々大変ですがのんびりやろうと思います。また、12月以降はしいたけ用の木を伐採しつつ、並行して下刈りもしようと思います。
これから刈り取る笹が、まばらに残る裏山斜面