東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

田布施町の秘宝を探せ 脱出ゲーム大会に参加して

2013年10月01日 | ふるさと

 今回、これまで体験した事がない不思議なゲームに参加してきました。田布施町の観光協会が主催した「田布施町の秘宝を探せ 脱出ゲーム」です。野外を歩き回るスポーツではないので、どちらかと言うと頭を使う知能ゲームでしょうか。最初は、何が何やら分からなくてとまどいました。
 参加はチーム制で、6人/チームです。午前の部は、田布施にある会社対抗競技です。午後の部は、個人参加競技でした。私は午後の部に参加し、同級生達とチームを組みました。

             午後の部、田布施町のさまざまな地区から参加した方々


 最初、パズルのような謎解きかと思っていました。しかし、会場の何ヶ所にも隠されたヒントを集めることから始めなければならないゲームでした。ある設問は、解くためには10個ものヒントを集めなければなりません。しかも、そのヒントを集めても、最初はさっぱり分かりません。チームで、雑談しながら解きます。答そのものは簡単です。たとえば、「タブセ」などです。その答に至るまで七転八倒します。

  このヒントは何?どんな意味があるの?          答えを記入する解答用紙
 

 今回体験して、これはチームの普段の雑談力が問われる競技ではないかと思いました。チームでの柔軟な発想、いろいろな角度からの試行錯誤、間違っていても責めないこと、切り替えの早さ、そして適度な役割分担などです。そのおかげか、我がチームは一番早く最終設問の答に近づくことができました。

      最後の設問は、ITの検索力        スマートフォンで検索するが???
 

 最後の設問は、ITの検索力が問われます。QRコード(2次元バーコード)をスマートフォンで読み取り、インターネットに接続して検索すると答が早く出るようです。しかし、我がチームは非力で最終回答に至りませんでした。
 午後の部は、どのチームも最終回答に至りませんでしたが、午前の部は2チームが最終回答に至ったそうです。チームワークがあり,田布施の知識がそれなりにあり,スマートフォンなどパソコン検索が得意なチームが有利だったように思います。それにしても、いつも使わない頭をフル回転したので疲れました。終わった後、我がチームは近くの喫茶店に行って、健闘をたたえつつ談笑しました。

               午後の、脱出ゲーム個人の部に参加された方々

コメント (2)
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