東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

晴天の中、麦,綿,藍,ジャガイモなどの除草

2020年05月24日 | 草刈り,整地

 しばらく行っていなかった麦畑の草取りをしました。麦のついでに、棉,藍,そしてジャガイモ間の草取りもしておきました。最初に麦間の除草をしました。縦横に張った防鳥糸を避けながら手早く済ませました。麦は成熟が進み、早ければ来週には刈り取りをする必要があります。続いて、棉間や藍の除草をし、最後にジャガイモ間の草取りをしました。夏が近いのか、作業をしていると暑さで汗が出てきました。

   防鳥糸を避けながら、麦間に生えた雑草を手早く耕耘除草


 棉間は、特に丁寧に草取りしました。耕耘機のロータリー(幅80cm)で耕耘除草できるように、綿はあらかじめ縦横1m間隔で種をまきました。発芽した綿を、ぎりぎり避けるようにしながら耕耘除草しました。最初に南北方向に往復しながら耕耘除草しました。

   南北方向に除草    東西方向に除草     棉を避けながら除草
  

 続いて、東西方向に往復しながら耕耘除草しました。発芽したばかりの棉の芽は小さいため、誤って耕さないように特に注意しました。ただし、棉のきわに生えた草は手で1本ずつ引き抜くしかありません。これでしばらくは、棉間は除草する必要はありません。棉の今後の作業は、間引きと施肥です。

     誤って棉を耕さないように、東西南北方向に耕耘除草


 棉間の草取りが終わると、藍の草取りをしました。藍の両サイドを耕耘除草後、柔らかくなった土を藍の根元に寄せておきました。続いて、ジャガイモ間の耕耘除草をしておきました。これらの草取りが終わると、家に帰りインド藍やナスなどの草取りをしました。草取りばかりの1日でした。

    耕耘除草後土寄せした藍      耕耘除草中のジャガイモ畑
 

コメント
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