しばらく行っていなかった麦畑の草取りをしました。麦のついでに、棉,藍,そしてジャガイモ間の草取りもしておきました。最初に麦間の除草をしました。縦横に張った防鳥糸を避けながら手早く済ませました。麦は成熟が進み、早ければ来週には刈り取りをする必要があります。続いて、棉間や藍の除草をし、最後にジャガイモ間の草取りをしました。夏が近いのか、作業をしていると暑さで汗が出てきました。
防鳥糸を避けながら、麦間に生えた雑草を手早く耕耘除草
棉間は、特に丁寧に草取りしました。耕耘機のロータリー(幅80cm)で耕耘除草できるように、綿はあらかじめ縦横1m間隔で種をまきました。発芽した綿を、ぎりぎり避けるようにしながら耕耘除草しました。最初に南北方向に往復しながら耕耘除草しました。
南北方向に除草 東西方向に除草 棉を避けながら除草
続いて、東西方向に往復しながら耕耘除草しました。発芽したばかりの棉の芽は小さいため、誤って耕さないように特に注意しました。ただし、棉のきわに生えた草は手で1本ずつ引き抜くしかありません。これでしばらくは、棉間は除草する必要はありません。棉の今後の作業は、間引きと施肥です。
誤って棉を耕さないように、東西南北方向に耕耘除草
棉間の草取りが終わると、藍の草取りをしました。藍の両サイドを耕耘除草後、柔らかくなった土を藍の根元に寄せておきました。続いて、ジャガイモ間の耕耘除草をしておきました。これらの草取りが終わると、家に帰りインド藍やナスなどの草取りをしました。草取りばかりの1日でした。
耕耘除草後土寄せした藍 耕耘除草中のジャガイモ畑