東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

大輪の花、アメリカフヨウの植え替え

2020年05月30日 | 花,野草

 これまで、花壇と野菜などを栽培する畑を厳密に分けていませんでした。今年から、花を主に鑑賞する花壇と、野菜を栽培する畑を分けようと思います。その最初としてアメリカフヨウ3株をひなげしの跡に植え替えました。アメリカフヨウは宿根性のため、その根を茎葉と一緒に掘り上げて花壇に植え替えました。

       掘り上げて植え替えたアメリカフヨウの根茎葉


 今回植え替えたアメリカフヨウは、何年か前に種から育てた花です。山口県ではこの花の種を売っていないので、たしか通信販売で購入しました。元々は苗が欲しかったのですがありませんでした。そのため、種から育てて以降は宿根草として毎年花を咲かせています。この花が好きな理由は、何と言っても花びらが巨大な事です。直径20cm以上はあるでしょうか。とても見ごたえのある夏の花です。

  茎葉根を掘り出す     雑草を除いて移動   ひなげしの場所に移植
  

 この花で一番好きな色は、赤色で続いてピンク色です。しかし、どの花もそうですが綺麗で大きな花ほど弱い事です。知らないうちに、枯れたり小さくなって消えてしまうことがあります。アメリカフヨウもその傾向があり、何故だか赤色が消えてしまいました。今はピンク色と白色が残っています。移植後、水をたっぷりやりましたがちゃんと根付くか心配です。ちゃんと根付けば、今年も見事な大輪の花を咲かせてくれると思います。

   移植したアメリカフヨウ     移植後たっぷりと水をやる
 

コメント
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