東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

株分けしたニラの苗を植え替える

2020年05月01日 | 野菜:葉菜

 先日掘り上げたニラの苗を新しい畝に植え替えしました。苗と苗の間は5cmの間隔としました。このニラは確か大葉ニラだったと思います。種を蒔いて育てたように記憶しています。そのため、ちゃんと育てればお店で売っているような幅広く長い葉を収穫できると思います。我家ではニラは卵とじにして食べることがほとんどです。また朝食時に、葉を切って他の野菜と混ぜて野菜炒めとして食べます。その昔は天ぷらにして食べていたこともあります。

       2本の筋にニラの苗を5cm間隔で植える


 まずはニラの苗を植える畝作りをしました。いつものように耕耘機で畑を耕して、三本クワで鞍型に畝を立てました。そして、畝立てが終わると、レーキで畝の形を整えました。これらの作業は、他の野菜などと同じ作業です。違いは畝が狭いか広いかぐらいです。ニラは畝を狭くとりました。ちなみにナスやピーマンはやや広くとります。スイカやカボチャは畝を含めて、畑自体をとても広く取ります。

    三本クワで狭く畝立て       レーキで畝の形を整える
 

 畝が出来上がると、畝に2本の筋を引きました。そして、その筋に沿ってニラの苗を5cm間隔で植えていきました。ニラの苗はひげ根がたくさんあります。そのひげ根を少し短く切ってから植えました。植えると言うよりも、押し込むように感じです。このところ天候続きで土が乾燥気味です。そのため、植え終わるとジョロで水をやっておきました。この秋には美味しいニラを収穫できるのではないかと期待しています。そして、3年後頃には再び植え替えしようと思います。あるいは、種を新たに購入して、ニラの入れ替えをしても良いかも知れません。

  2本の筋を引く     ひげ根を取り去る    ジョロで水やり
  

コメント
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