東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

渋柿(11月下旬収穫)の苗木を植え付け

2020年04月01日 | 樹木,果樹

 晩秋に注文していた渋柿の苗木2本がようやく届きました。予定では2月到着予定でしたが、なかなか来ないのですっかり忘れていました。我家に生えている渋柿の品種は西条です。熟すのが10月なのですが、気候が温暖なため皮を剥いでもすぐにカビが生えてきます。去年久留米市に行って渋柿を収穫しましたが、その品種のように晩秋に熟す渋柿でなければ今や渋柿作りができません。到着した渋柿の苗は、11月下旬に熟する品種「夢西条」です。

          日当たりの良い場所に植えた渋柿の苗


 綿や藍を栽培している畑の隅っこに苗を植えました。しいたけにするため伐採したクヌギ跡です。黒マルチをしていた個所と重なるため、その黒マルチを外しました。ノビルなどの雑草が茂っていたため、黒マルチの裾をクワで掘るようにして剥がしました。

 剥がした黒マルチ     4m間隔で移植     植えた渋柿の苗
  

 マルチを剥がし終わると、スコップで穴を掘りその穴に渋柿の苗を植えました。なお、苗と苗の間隔は4mとしました。気の長い話ですが、早くても収穫できるようになるのは3年後ではないかと思います。他にも渋柿の苗木を移植しているため、収穫できるようになれば知人にも渋柿を分けてあげられると思います。また、去年の放課後学習成器塾で干柿作りをしましたが、さらに多くの子供達が干柿作り体験できるようになります。

   植える場所に穴を掘る      苗木を植えると土寄せ
 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田布施町少年少女発明クラブ... | トップ | 帝国電波(現クラリオン)製カ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

樹木,果樹」カテゴリの最新記事