東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

小豆の莢を手もぎして収穫(2/2)

2013年12月05日 | 野菜:豆類ほか

 天気が良いので、二回目(最後)の小豆収穫をしました。一回目に収穫した小豆は、高塔ふれあい祭りで和菓子風羊羹にしました。今回収穫した小豆は、一回目収穫時に莢がまだ青かった小豆です。天日乾燥後、莢から小豆を取り出して自分でじっくり煮て同じ和菓子風羊羹を作ってみようと思います。

                朝日を浴びながら、もくもくと小豆の莢を収穫    


 収穫するのが遅れたためか、莢はが全体的に黒ずんでいました。すでに霜が降るほど気温が下がっているためか、莢の中には虫が見当たりません。虫は寒さで死んでしまったのか、冬眠に入ったようです。

        莢を手に取って観察              全体的に黒ずんだ莢
 

 お店で売っている小豆は、プロの農家が作ったためか粒が大きく大きさもそろっています。また食害された小豆も混入していません。しかし、私は農薬類をいっさいまかないためか、粒の大きさが不ぞろいです。また、虫が食害した豆は色が黒ずんでいます。さらに、食害されて形がゆがんだ豆などがたくさん混入しています。しかし、高塔ふれあい祭りで作った羊羹は、市販の羊羹と比べて劣っていませんでした。自分で作ったものは美味しく信頼できます。

                莢を開いてみると、綺麗な色の小豆


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 古い三菱製トランジスタラジ... | トップ | 今年もたき火の季節がやって... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

野菜:豆類ほか」カテゴリの最新記事