東京里山農業日誌

東京郊外で仕事のかたわら稲作畑作などをしていましたが、2012年4月に故郷の山口県に拠点を移して同活動をしています。

麦の種まき準備

2005年11月09日 | 田舎暮らし
 急遽今日が休日になりました。急な休みなので何をしようかと思いましたが、稲刈りの遅れによって遅れた麦の種まき準備をしました。最初、刈り残した砂糖もろこしを草刈機できれいに刈り取りその残渣を堆肥場に運び出しました。運び出しながら時々砂糖もろこしの茎をかじって、青臭いながらもその甘味を楽しみました。

 次に、耕運機で麦の種を撒く畝を作りました。しかし、草刈りした後の残渣が少し残っていたので、耕運機のロータリーに絡みついて困りました。このため、絡みついた残渣を取り除きながら耕運しました。雑草などに覆われていた地面を2時間ぐらいかけてきれいに掘り起こしました。

 急な休みだったため麦といっしょに撒く肥料を買っておらず、種まきは12日にしようと思います。蒔く麦の種類は、小麦、大麦、ライ麦、裸麦、二条大麦です。小麦はパンなど多目的に使えるのでたくさん撒こうと思っています。来年は今年のように虫に食われないようにしたいと思います。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 楽しかった、稲刈りと脱穀 | トップ | 稲刈り脱穀、感想文 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

田舎暮らし」カテゴリの最新記事