机の中にあった一冊のメモ帳。もう最後まで使い切っている。
相変わらず、いつの、誰の言葉かも明記されないものが多く、使い物にならない。
しかし、書きつけた言葉を見ているうちに思い出せるものもある。
集団登校は社会の一歩。助け合い。
これはPTAの講演会で招いた、ある企業人の言葉だった。
集団登校に限ったことではないが、繰り返される日常だからこそ、子どもにとっては重要だ。
しかも多くの場合、自分が低学年として面倒を見られる立場から、段階を経て面倒を見る立場へ変わっていく。明らかに社会の縮図的な意味合いも持っているだろう。
関係づくりの第一歩は相手への関心。
肯定的枕詞→君もわかっているだろうが~
うまくいっていた時、いい過去をふりかえらせ、イメージづくりを
これは、特別支援関係の講演を聴きにいったときのメモだ。
未整理なままにしておくから、実践に結び付かない、理解が深まらない。反省しきりである。
メモは材料だから、どこかに活かさなければ…。
聞いた言葉を書きつけた後に、自分の考えを勢いで書いた跡もある。
中長期的な費用対効果より、短期的な費用対効果を考えて
これは確かある会の冒頭の挨拶で、エライ人が述べたことと記憶している。
このことに関して、次のように書きつけている。
こんな言葉を堂々と言っていいのか
費用対効果という、可視にほんろうされている
誰のための効果なのだ
今に始まったことではない。
成果とか評価とかスピード化という言葉の背景には、常にそのことがあったのだ。
しかし、教育の現場にある、子どもたちを目の前にしている私たちが、それをあからさまに口にすることは、何のプラスにもならない。
憤りを感じた。
政治の世界で進みつつあることとも似通っている。
そんな風潮をなんとも思わなくなり、例えば「チーム」という言葉で自分もその一員に加えられていくことを、警戒しなければならない。
相変わらず、いつの、誰の言葉かも明記されないものが多く、使い物にならない。
しかし、書きつけた言葉を見ているうちに思い出せるものもある。
集団登校は社会の一歩。助け合い。
これはPTAの講演会で招いた、ある企業人の言葉だった。
集団登校に限ったことではないが、繰り返される日常だからこそ、子どもにとっては重要だ。
しかも多くの場合、自分が低学年として面倒を見られる立場から、段階を経て面倒を見る立場へ変わっていく。明らかに社会の縮図的な意味合いも持っているだろう。
関係づくりの第一歩は相手への関心。
肯定的枕詞→君もわかっているだろうが~
うまくいっていた時、いい過去をふりかえらせ、イメージづくりを
これは、特別支援関係の講演を聴きにいったときのメモだ。
未整理なままにしておくから、実践に結び付かない、理解が深まらない。反省しきりである。
メモは材料だから、どこかに活かさなければ…。
聞いた言葉を書きつけた後に、自分の考えを勢いで書いた跡もある。
中長期的な費用対効果より、短期的な費用対効果を考えて
これは確かある会の冒頭の挨拶で、エライ人が述べたことと記憶している。
このことに関して、次のように書きつけている。
こんな言葉を堂々と言っていいのか
費用対効果という、可視にほんろうされている
誰のための効果なのだ
今に始まったことではない。
成果とか評価とかスピード化という言葉の背景には、常にそのことがあったのだ。
しかし、教育の現場にある、子どもたちを目の前にしている私たちが、それをあからさまに口にすることは、何のプラスにもならない。
憤りを感じた。
政治の世界で進みつつあることとも似通っている。
そんな風潮をなんとも思わなくなり、例えば「チーム」という言葉で自分もその一員に加えられていくことを、警戒しなければならない。