すぷりんぐぶろぐ

桜と絵本と豆乳と

久しぶりのことメモ

2015年06月28日 | 雑記帳
 久しぶりに雨らしい雨が降った。待ちかねていた人も多かったと思う。天気がいいことは基本的に嬉しいのだが、やはり晴れの日が続くとどこか落ち着かない気分になることも確かだ。今日の朝、近くのコンビニに行った帰り、妙に緑がくっきりと目に入ってきた。「雨に洗われた」という意味が心に落ちた気がした。


 久しぶりに梅酒を飲んだ。結構好きなのだが、人が集まったりしないと出さないのでめったに口に入れない。今回出したのは、昨年仕込んだ芋焼酎バージョン、そして何故か残っていた平成20年仕込み。どちらも美味いが7年寝かせたものはさすがだ。これは一杯ずつしかふるまわず、芋の方はペロリと一本空けた。


 久しぶりに読んだ自分の若き頃の文章は鋭かったなあ。頼まれ事があり、昔の資料を引っ張り出したら、「教務だより」と題して発行していた自分の通信が綴じられていた。今読むと少し堅い気がするのだけれど、当時の問題意識が浮き彫りにされている。例えば「授業で誰を一番最初に指名するか」…真っ向勝負だ。


 久しぶりに盆踊りを踊ってみた。学校で練習会があった時に子どもと一緒に合わせただけだが、体は覚えているなあと思った。しかしそれは自己流。先週、東京で師範をしている女性と語りながら「地元の踊りは何が違うか」を、ハンドルの遊び理論?のような事象を持ち出して解説していることに自分自身が驚いた。